人生初の鍼灸院
行ってきました!
ウワサのおじいちゃん先生…立派なヒゲが東洋四千年の歴史を彷彿とさせてナイスな感じ。
まずは、カウンセリングから始まって、
ストレス的な事からなのか、外科的な事からなのかを判断。
「それだけ凝ってて、外科に一度も行ってないの?顎関節症も?」と驚かれたけれど、
「顎関節症に関しては、ストレス的な事もあるだろうし…落ち着けば治ると思って。」と、結構脳天気な自分。
最初に軽く見てもらった結果、
「脈も下腹部も健康だと思うから、ストレス的なものもあると思うので、
まずは、体の緊張をとる事に重点をおきましょう。」
…と、ここからは鍼(ハリ)の説明をしてもらう。
うぐぐ。
オッチョロシーなう。
痛みに対しては結構ヘタレなので(苦笑)、最初は一番細い鍼を使ってもらう事に。
腕に首、肩に背中に腰、そしてこめかみ辺りと顎の付け根…。
“チクッ”てほどでもなく(細いから)“チッ”てくらい。
それをコンコン叩いてるっぽい。(怖くて見れず)
腰から急にチクッときたので「ぬう!」と声が出る。
先生:「ちょっと太い鍼にしてみました~」(←先に言ってください~)
先生:「ちょっとズーンとくるでしょ?」
ヒラウジ:「くる所と、こない所の差はなんなんですか?」
先生:「ズーンとくるところは確実にそのツボに入ってるって事。」
ヒラウジ:「なるほど…。ぬうッ!(ズーン)」
そんなこんなで約1時間。
その次は、先ほどと同じ場所に灸を、おばちゃ…いや、お姉さん先生が代わってやってくれたのだった。
先生:「熱かったら言ってね」
ヒラウジ:「はい~(コワ~)」
濡れた紙を先に目的の場所に置いてから、その上にモグサを乗せ、線香で火をつける。
まずは小さめ(米粒の半分くらい)のモグサで様子見。
んん…生あたたかい感じ。
先生:「ぬるすぎても効かないから、我慢できるくらいの無理のない熱さにしましょう。」
ヒラウジ:「アッツ!フヌーッ!!」
先生:「じゃあもう少し小さめに調整してと…。
“鍼はいいけど灸が嫌だから”と言われないようにしなくちゃね!ふふ」
その後も、
ム!
ウーム…!
ンーッ!ンーッ!ンーッ!
ふぉーッ!
…と、あらゆる限りのバージョンで熱さを表現(苦笑)。
!!!!!!
うごー!!
腰まわりが特にアッツイ!!
先生:「敏感なのね~。熱いお風呂も苦手だろうし、猫舌でしょ~?」
ヒラウジ:「…は、はい…(←疲)。ムムムーッ!(アチーッ!)」
………
なんとか、たえられる程の熱さだったものの…ふう。。。
やってるうちに慣れてくるらしいのだけれどもね…(苦笑)。
治療終了。
「今日は、まだよくわからないか、寧ろズーンとして重い感じがするかもしれないけれど、
明日になったら効果がわかると思うからね!」と、おじいちゃん先生。
約一時間半、
たっぷりありがとうございました。
さて。
明日はどうなっているんだろうか~?
…乞ご期待!!
(変化がなかったら切ないなあ)