中学の時は吹奏楽部。
全国大会目指して朝から晩まで練習してた。
吹奏楽のコンクールは、出場すると、必ず金賞か銀賞か銅賞のどれかがもらえるんだけど、
次の大会へと進めるのは金賞を取った学校のみ。
地区大会
↓
大阪大会
↓
関西大会
↓
全国大会
…といった流れ。
当時ウチの学校は、大阪大会での銀賞が一番良い結果だったので、“何としても関西大会へ!”というのが目標だった。
3年生の時、最後のチャンスに賭けて必死に練習したっけ。
クーラーもなく、壁に毛布をくっつけた(音が反響しないように)技術室で汗だくになりながらね。
思春期ゆえ、ちょっとヤンチャなメンバーが練習サボッて逃げた時も、全員で探して説得して…男子も女子も先生も泣きながら合奏していた青春の日々だった…(笑)。
おかげさまで、大阪大会で金賞を取って、初めて関西大会へ出場。
全国大会に一歩近づけて夢のようだった。
結果は残念ながら銀賞だったけれどね。
でも、どうしてだかわからないのだけれど、
関西大会で金賞を取った学校しか収録されないコンクールのCDに、銀賞のウチの学校の演奏も入れてもらえたんだよね。
当時の鬼気迫る演奏を聴くと今も胸がアツくなる。
あの頃はさ、夜遅くまで練習したり、日曜や祝日も毎日集まっていたのを保護者の方々も応援してくれていたものだけれど、
今は、「そこまでさせないでほしい」という意見の保護者の方も増えたそうで、母校のコンクールの話も聞かなくなってしまった。
残念だけれど…
でもあの日々の思い出はずっと胸に残っているからよしとしよう。
高校では、演劇部と漫研(笑)。
吹奏楽部もあったんだけど、そこの学校のには入らず、
中学の時の顧問の先生が指揮をしている一般のシンフォニックバンドがあってね、そっちに入った。
高校の部活動は、そんなに力を入れず、かなりマイペースに行っていたような…。
文化祭の展示とか発表会には出ていたけれど…これといって“青春”ってほどではなかったなあ…(←結構のんびり自由に生きていた高校時代)。
皆さんは今、『青春』してますか?
青春に“期限”はないですよね!^^
ブログネタ:昔何部に入ってた? 参加中