絵仕事の準備に過去の産物を掘り返していた。
とある、本やCDの情報誌の表紙絵は1997年から描かせて頂いていて、かれこれ1~2年前の紙面のリニューアルまでやっていたので、12、3年続けていた事になる。
その中で、表紙の他にエッセイ的なページを1頁もらっていたので、
絵と文字で当時の近況などがあれこれ綴っており、何となく何枚かに目を通していたら・・・
1999年の4月号にあたるエッセイページに、MOON CHILDへの想いが延々と綴ってあったのを発見(笑)。
内容は、ドドーンとMOON CHILDらしき4人のイラスト(…とてもじゃないけどアップできまへん…)と共に、
“MOON CHILDのファンだったのに、解散と聞いてショックでショックでたまらない”、
“佐々木さんはマラカス振りすぎだけど(←笑)、声も渋くて深みがあって素晴らしく、今後もずっとファンとして応援していきたい”
…とか何とかもう(笑)切々と語っておりました。
…マ、マラカスは関係ない(すみません笑)。
実は今回発掘されるまでこの原稿の存在を自分でも忘れていたんだけど、
見つけた時は、「どうわああああああ!!」と思うと同時に、
当時と変わらない気持ちのまま、今も純粋に收さん達の音楽を好きでいる事が自分でもすごく嬉しかった。
あの頃と変わらず、なかなかライブにも行く事はできていないけれど(苦笑)…、
でも衝撃だった解散の後もこうして新しい曲もたくさん聴けるし、当時の曲も聴く事ができるし、本当に幸せだなあ、と。
ちなみに当時のこのマイエッセイコーナーでも自分のバンドの事を語っており(←誰に向けてるんだろう)、
それによると…
『ドラムがやっと見つかった。謎の多いドラマーなので彼は“謎王(なぞおう)”と呼ばれている。
ちなみにMOON CHILDのコピーをしようと皆でバンドスコアを見たけれど、あまりに難しすぎたので、ESCAPEだけをして、あとは急遽○○○(←自主規制)のコピーをする方向になった。』
…軟弱(笑)。
今できている事は幸せなんだよなあ…としみじみ。
最近ちょっと仕事が忙しいメンバーもいて、活動はずいぶんゆるやかになっているけれど。
新しいベーシストとも都合でまだ会えてないんだよね。
…大丈夫かなあ。
理由はどうあれ出だしが揃わないと後々も結構うまくいかなかったりするんじゃないだろうか…(←ちょっとネガティブなインマイハート笑)。
こういう時はギターの練習でもするべきなのか…?
…いや、その前に絵仕事か(笑)。
今日はちょっと体調がすぐれない一日で、休みだったのにちょっともったいなく過ごしてしまった。
こういう場合に、無理に夜中に時間を取り返そうとするから…また体内時計がズレるんだよね~。
今夜はちゃんと寝よう。
『レイトン教授』解きながら。
強風で花粉がすごいからマスクして眠らなくちゃですな。