今日、
先週辺りに報道された痛ましいニュースの加害者が、以前勤めていた店の常連だったという事に気がついた。
そんな人には見えなかったけど…。
わからないものだね。
オモテの顔と隠れた顔。
自分のウラの顔ってどんなだろう…。
うーん…。
昔はおとなしすぎて、クラスでもいるのかいないのかわからないような子供だったし、
人の目を見て話すのがとにかく苦手だったなあ。
でもいつも夢ばっかり見てた。
ペンとノートはいつも自分の夢を実現できる場所だったから漫画や絵ばかりを描いていた。
それをさらにリアルかつ立体的に体感できる事を知った演劇の世界。
コンプレックスだらけの自分が唯一どんな人間にもなれる場所が舞台でね。
だから、舞台上のオンと日常のオフの差があるタイプ(苦笑)。
でもバンドでステージに立つのは別で、まだまだ緊張するのは、ステージに立っているのが“自分自身”だからかな?
ビジュアル系コピーをしていた頃(…遠い目…)は“別キャラ”になれていたんだけれど、
MOON CHILDやBUMP OF CHICKEN 等はナチュラルで等身大的な音楽なので、結構“素”が出る気がする。
…という事は、“オモテ”も“ウラ”も根こそぎステージに出てしまうって事なのかな?
んーおそろしや。
真面目に生きようっと(笑)。