前回のスタジオは、なんだか笑いっぱなしで大変だった。
『ESCAPE』のテンポがビックリするほど早いのは…まあよくある事なんだけど(笑)、ねーさんの鍵盤がめちゃくちゃ早いのがこんなに笑えるとは…。
昔、先生がアツくなりすぎて指揮がいつもの1.5倍くらいになった時の吹奏楽コンクールを思い出した。
手数が少ない譜面が早くなるのは、あまり気にならなかったり、カッコよくなったりするんだけど、
手数がやたら多い譜面が早くなると(特に高音系)テープの早回しみたいになるから、鍵盤のサビ部分が面白すぎて…(笑)。
これ、ちょっとやばいなあ……。
本番は絶対早くなるのに、最後まで堪えられるんだろうか…(笑)。
それに、ギターのミッチーがテンション上がると、随所随所で妙なアクションをするもんだから、うっかり見ちゃうともう吹き出して大変になるし(笑)。
ベースのF氏が、
「ミッチーに“慣れ”ておきたいから…」と、ミッチーをガン見しながら演奏してたけど、
たまに下を向いたと思ったら、含み笑いしながら堪えてた。
同ギタリストのI氏は、
「向こう(ミッチー)から“仕掛けて”くるからね~。だから同じ動きに合わせたりもするんだけど。もう結構慣れた(笑)。」…らしい。
うーーーーーーん…。
…やはり、、、慣れるしかないのか…(笑)。
ゲラ(笑い上戸)な自分にこの山は越えられるのだろうか…。。。(←遠い目)
そもそも、皆は笑っても手元さえ狂わなければ曲は進むけれど、ボーカルは笑ったら歌が止まる(←当たり前。笑)。
部長(ドラムK氏)は、
「“止まり癖”がつくから、何があっても曲の途中では止めない。」という、さすがは裏リーダー!なので、
とにかく振り落とされないように必死に食らいついていくしかないね(笑)。
そのためには、
極力、ミッチーは見ない
…と(笑)。
…それかミッチーよりも上をいくアクションで対抗する?
…いやいや、ムリムリ!!(笑)
とにもかくにも、
2nd.ライブまであと少し。
次のライブハウスはかなりコンパクトな感じらしく、お客さんがすごく近そう。
ん?
…て事は、ステージもコンパクトって事か。
じゃあ、絶対ミッチーは視界に入るね?!(ワヲ!大ピンチ!笑)