この日も先に２時間の個人練～３時間のメンバーとの合わせの５時間ぶっ通しコース。
喉の具合は､ぼちぼち良くなってきつつある感じ。
花粉だけがやっかい。
梅雨明けまでは続きそう…。
ライブも決まって､少しずつ皆の“気迫”を感じるようになってきた。
景気付けのブルーハーツを一発かまして(これで皆の身体ををあたためる)､
まずはセットリスト通りに一周。
今回はＦ氏のベースの低音がゴリゴリですごく内臓に響く。
腹式呼吸とプラスされると…出そうになる(←何が？笑)。
ミッチーのギターの音がよく抜けてきた中､
Ｉ氏が旧式のマーシャルと格闘。
アンプの個性や相性も色々あって大変そう。
ん？
｢Ｋ氏？｣
…叩いていない時のドラムＫ氏の様子がおかしい。たまに放心状態。
まさか…ゲームのしすぎで寝不足気味なのでは…(笑)
腰痛(ヘルニア)押しのＦ氏､指弾きもサマになってきて､ますます漢(オトコ)を見せる。
これだけの根性を見せられると負けてられないわけで(笑)。
しかし､『WILD CHERRY』Ｋ氏､早い！？
Ｆ氏､そのスピードに思わず筋がおかしくなりかけてニヤッと笑いながら一瞬止まる。
もともと口が早い曲で私は既にわけわかんなくなってるから(笑)､多少テンポが上がってても気付けない^^;
この曲を歌っていると途中で意識がどこかへ飛んでいきそうになる…。
終わるとミッチー､｢イエーーイ！｣とノリノリ。
ミッチーはいつもピチピチしてるなあ。
さすがはアイドル。
最後までノリノリでピロピロピロピロいわせてたもんなあ(笑)。
同い年でこの差…体力をつけなくては…。
休憩中に『WILD CHERRY』を90くらいのテンポで口ずさんでいると｢あ､そういう詞だったんだ…！｣とメンバー。(え？笑)
この日は､強化箇所として『ララバイ』の２番Ｃメロ直後のハーフ部分｢暮れ慣ずむ街に…｣～間奏～ギターソロ～｢泣かないで…｣までを何度も繰り返し合わせた。
ここのボトルネック奏法ソロはミッチー。
スライドバーという指に付けて使う円筒形の部品があるんだけれど､
これをソロの前後に付けたり外したりするタイミングが難しい。
全体的な音の入りにも影響が出るので､何度も練習。
ソロ直後､スライドバーの置場に困るらしいんだけど､きっと性格が出てるよね。
マメなミッチーは毎回丁寧にきちんとアンプの上に立て掛ける(笑)。
そこで､
(スライドバーを)｢口にくわえたら？｣とか､｢ファンサービスで客席に投げる？｣とか､｢アクセサリー代わりに首から下げとくべ！｣とか､みんな好き勝手に提案(笑)。
｢大丈夫､俺にまかせて！できるから！(笑)｣と頼もしく応えるミッチーだった。
ここは､ミッチーの“見せ場”の一つかな。
…でも､あまりにこの時の手際が良過ぎても､笑い上戸の私はそっちを見て歌えないんだよね(笑)。
ホントダメでねえ。。。
ニヤニヤしちゃって。
この時も必死に堪えてたのに､Ｆ氏に｢笑ってるんだもん(笑)｣と直後にツッコまれるし。
ゲラでゴメン！
そして､
『ミーティング(雑談)編』に続く！