先日、上司からいきなり、
「俺さあ…。“ワル”になりたいんだよね。」
と告白された。
ヒ:「…“ワル”って…、
“困っている人がいても無視しちゃうぜ”って感じですか?」
上司:「いやあ、なんていうか…
雰囲気的には…KAT-TUNみたいな?(笑)」
ヒ:「ああ、“ワル”じゃなくて“WARU”なイメージですか。
カッチョイイ感じですね。」
上司:「そうそう。」
ヒ:「えーっと、それは…今からですか?」
上司:「うん。無理かな?」
ヒ:「キャラ的に…ちょっと無理じゃないですかねえ?(笑)」
上司:「キャラ?」
ヒ:「だって、どちらかというと“癒し系”でしょう?」
上司:「もうね、俺、“癒し系”はイヤなんだよね(笑)。」
ヒ:「元々、優しいから悪い印象無いし、無理でしょう~。」
上司:「もう、優しくなくていいんだよ(笑)。」
ヒ:「うーん…確かに、
WARUっぽい人は、良い面が見えるとめちゃくちゃいい人に見えるけど、
普段いい人は、ちょっと悪い所見せちゃうと一気に株が下がりますもんねえ(笑)。」
上司:「だろ?だから俺はWARUになりたい!!」
…36歳からでもWARUにはなれるのだろうか。
ちなみに、
今日も上司は“いい人”なのだった(笑)。
キャラチェンジってそもそも、変えるタイミングが難しい。
昔、口数が少なくて空気っぽかったけど(笑)、
中学に入るタイミングで意識的に変えた事はある。
今は…賢い系(?)になりたいなあ。
賢くないからムリだけど。