パラパラとページをめくっては買わずに店を出て、
いざ買う気になって後日見に行くと、その時には売れてなくなってて。
そんなこんなを3回くらい繰り返してた。
年末に再び見に行くと、その本が入ってた。
立ち止まると余計な迷いが生じるので(笑)、今回は勢いにまかせてやっと買った。
それがこの本。

ウィリアム・パウンドストーン『ビル・ゲイツの面接試験』/青土社
内容は、マイクロソフトに入社する際に出題される面接試験の問題についての話。
面接官からその場で出されるパズル問題を解いていく過程で、その人の問題解決に対する冷静さだとか頭の回転のスピードや柔軟さを見るというもの。
優秀な人材には、学歴だとか人種や性別は関係ないってのがいいね。
で、実際にどんな問題が出されるのかっていうのがつらつらと書いてあるんだけど、答えや解説もちゃんとあるのに、
頭脳が凡人並だから読んでもよく理解できないわけ(笑)。
だから買うのに少しためらっていたのかもしれないなあ。
…というわけで、
今日は、この本に書かれているIQ問題の中から、答えが理解できるもの(笑)を一問出題するので、
皆さんもよかったら挑戦してみてくださいね!
Q.錠剤が入った瓶が五本ある。
そのうち一つだけ、すべての錠剤が「汚染」されているものがある。
汚染された錠剤を判別する唯一の方法は、『重さ』。
通常の錠剤の重さは10グラムで、汚染された錠剤は9グラム。
秤があって、一度だけ重さを量ることが許されている。
汚染されている瓶はどれか、どうやって見分ける?
…とまあ、こんな問題です。
Let's try!
解答は、明日の夜に発表するので、のんびり考えてみてくださいね。
今日はぶらりと初詣に出掛けてきた。
その辺についてはまた今夜にでも。
ではまた!