利用者さんを車へ乗せるとき、降りるときの


介助方法があります。ショートステイの利用者さん


を送るときに利用者さんの家族からどのように


車へ乗せたら良いのかよく聞かれました。


利用者さんによりさまざまですが、


車いすの利用者さんを車へ乗せる介助方法


を教えるとご家族様は喜ばれていました。


介護福祉士ならではのことです。


毎日、介助をしていると利用者さんがどこまで


出来てどこまでできないのか大体わかるように


なります。利用者さんに快適に車に移ってもらう


ためにも介助技術は大事です。ディサービスの職員


さんはとてもうまいです。今度良く観察してみて


ください。

地域包括ケアシステムでは住み慣れた


地域でいつまでも暮らすというコンセプト


のもと介護保険が動いている。


在宅系サービスではなく自宅で


介護されている方は介護技術に


ついても困っているのではないか


ディサービスに通って入浴してほしいのだが


本人が行きたがらないという場合が結構ある。


1人で入浴できないという方が多い。


1人で入浴できない原因の多くはお風呂


に入ったあと浴槽から1人ででれないなど


がある。この場合は入浴用のチェアーを使用する


とか洗い場に高い椅子を用意し容易に立てるようにする


などの工夫が必要だ。このように実際の入浴


の指導などが細かく行われているのか疑問が


ある。福祉用具や自分の身体に合わせた入浴


の仕方を考えて行くのも1つの方法だ。


単なる介護予防体操だけでなく入浴介助方法という


講習を介護福祉士が担っても良いような気がする。



成年後見制度は大きく分けて任意後見契約


と法定後見制度があります。


この手続きは家庭裁判所へ書類を提出


するのですが、家庭裁判所も成年後見の


案件が多いので事務が忙しいという


ことです。


また、被後見人に就任してからは財産管理


や身上監護などを行わなければなりません。


介護保険サービスなどの契約、場合によっては


入居施設のケースカンファレンスに出席する場面も


出てきます。成年後見制度を使い勝手の良い制度に


するためにも皆さんで勉強しましょう(=⌒▽⌒=)