今週もまた安息日がやって参りました!皆さまいかがお過ごしでしたか?皆さまにとってこの週はどのような週でしたか?ともあれ安息日おめでとうございます~。我らの希望は燃えあがる!幸いなこの日。

 

寒い1週間でした。今日も寒い!曇りがちながら雲間から日差しも漏れ、天気は悪くないのですが。寒さに弱い私は我慢するしかなく。早く暖かい春が来てほしい(苦笑)。しかし冬はこれから本番。主の守りを信じ、この冬を乗り切りましょう。暖冬予報ですが果たしてどうなるか?予報は所詮予報でしかないですから。

 

 TODAY'S
 
本安息日もサンライズ今帰仁教会集会ライブを通し、主に礼拝を捧げることとします。安息日礼拝の説教はお馴染み金城重博牧仕!「歌の中の最高の歌~雅歌書」。普段多くがほとんど興味を示さず、読むこともない雅歌から尊い真理を探究します。聖書に精通する金城牧仕は、高齢ながら途中詰まることもなく立て板に水の如く言葉が流れるように出てきて、豊かな霊の糧が私の魂に注ぎ込まれます。72分間という記録的?な長さの勧め。

 

彼は、(1)キリスト教会史 (2)クリスチャンの経験 の観点から雅歌書を分かり易く解き明かしていきます。比喩や象徴が多く用いられ、ヨハネ啓示録以上に難解と評される雅歌。しかし福音がぎっしり詰まる預言書であり、聖書中最も聖なる書とも言えるのです!彼の解説を通し、宗教改革・再臨運動・大失望・夜半の叫びなど、教会史に画期をなす多くの重要な事項がこの書に記されていることに驚きます!   

それらの根本にある大切な真理。この書で一貫して描かれる花婿と花嫁の愛の関係は、主イエスさまと私たち教会(乙女)のこよなき愛の関係の比喩・象徴だとの点!ア~メン。感謝と讃美が沸き起こります。そしてその最終的到達点が雅歌6章10節に描かれる144000!そう最終時代の神の真の証人となるイエスさまに似た品性を持つ聖徒の群れ。

このしののめの如くに見えわたり 月のごとくに美(うるわ)しく 日のごとくに輝き畏るべきこと旗をあげたる軍旅(つわもの)のごとき者は誰ぞや(雅歌6;10)

本日の礼拝から受けた恵みもまことに大きく尊いもの。深く感謝し讃美しつつ、午後の時間も主とともに過ごします。肌寒いですが心は暖か。仮庵ネット教会の蒲島敬兄の説教動画もいつも通り視聴。「キリストの一番近くに立つ者」。マタイ20章・マルコ10章のヤコブ・ヨハネの経験から私たちの今後にとっても不可欠で示唆に富む勧めがなされます。彼の説教もぜひご視聴を。

本日の日没は午後4時40分!遂に年間で最も早い日の入りに。暗くなると寒さが身に染みます。冬はどうしても気分が落ち込みがちに。しかし主の恵みと守りを信じ、元気を出して過ごしましょう。「主は近い」希望を忘れず、主を見つめつつあとひと息この世界の歩みを続けましょう。忍耐は永遠には続きません。

罪のゆえにこの世界には苦難苦悩・痛み・悲しみ・嘆きが満ち溢れています。主よ困難と試練の中にある無数の方々を憐れんで下さい。今焦点になっているパレスチナ・ガザ地区あるいはヨルダン川西岸の惨状には言葉を失います。無論他にも烏克蘭、露ノヴォロシア・ドンバズ地域、アゼルバイジャン・アルメニア、イエメン、シリア、トルコ、イラク、スーダン、リビア、モロッコ、エチオピア・ティグレ地域、コンゴ民主共和国、コソボ、ビルマミャンマー、アフガニスタン等々・・枚挙に暇がありません。我が国も決して他人事ではありません。主よ、これら多くの地域で苦しむ方々を今日守り支えて下さい。貴方が生かして下さい。彼らの絶望を希望に、悲しみを喜びに変え平安な思いを与えて下さい。彼らをお救い下さい。主よ、どうか私たちの切なる祈りを聞き届けて下さい。

皆さま、また次回お目にかかりましょう。この新しい週も、主がともにおられて皆さまの歩みを祝福し、悪しき者たちから守って下さいますよう。寒さにご注意。お元気で!幸いと平安を祈ります。それではまた。栄光在主 🤗