金沢大学の入試不具合で約1ヶ月ぶりに着信、しかし不思議な内容/金沢大学前医学部長らの法廷尋問2件 | 医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ

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医療事故での死亡は年間2万〜4万人と推計されており(厚生労働省資料)交通事故死の約4〜8倍です。医療問題やその他の事件が頻発している金沢大学の小川が、医療事故防止と事故調査の適正化や、医学部・大学等の諸問題と改善を考えます。メール igakubuziken@yahoo.co.jp


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金沢大学の入試不具合で約1ヶ月ぶりに着信、しかし不思議な内容なので確認中/
 金沢大学前医学部長や臨床教授などの法廷尋問2件、1/31と2/5
  (医学部大学等事件153)


<1月29日夜追記>

(追記1)和田医学系長・医学類長より22時時点でご返信なし

 下の本文最後のほうの、和田医学系長・医学類長に再度お尋ねしたメールですが、本日22時の時点でもご返信がありませんでした。

 従いまして、「入試で特定の所属の受験生に甘い点数をつけるのはやむを得ない、という考え方は、本学としてあるのでしょうか?」に対しても、22時時点で否定はないという状況です。

(追記2)金沢地裁への交通

 遠方の方々からも金沢地裁への交通をお尋ね頂きました。有難うございます。

 JR金沢駅までは、東京からは北陸新幹線で2時間半から3時間少し程度(1時間に1〜2本くらい、時間帯によります)、大阪からは特急サンダーバードで3時間弱(1時間に1〜2本)、名古屋からは特急しらさぎで3時間弱(直通は概ね2時間に1本)又は米原まで新幹線で特急しらさぎに乗り換えて約2時間半(乗り換えなら概ね1時間に1本)です。

 JR金沢駅から金沢地裁までは、バスかタクシーで10〜20分くらいで、バスは本数はあるものの乗り場が東口と西口に分散するなどわかりにくいため(駅の案内所で教えてくれますが)、東口からタクシーが便利です。

 積雪などの時は裁判所内まで着けてもらった方が無難ですが、一方通行のため金沢城を大回りすることが多いので、悪天候でなければ「検察庁前」交差点の信号で降りて、タクシーの運転手さんに裁判所を聞けば、道1本を歩いて1〜2分ですぐに見えてくるので、こちらの方が早くて安いです。

 東京や大阪のような大きな裁判所ではなく、建物に入ってすぐに案内カウンターがあって、当日の開廷表(事件と法廷番号など)が印刷してあり、枚数が少ないので探すのは通常容易です。

 金沢大学の学生さんもこれまで何度か傍聴に来ています。

<1月29日夜追記ここまで>

1、金沢大学前医学部長らの法廷尋問が1/31(木)午前から夕方

 1月31日(木)午前10時から夕方の予定で、次の裁判の多久和被告、安藤被告、原告小川の法廷尋問が開かれます(公開、傍聴の出入自由)。

事件番号:金沢地裁平成29年(ワ)第541号
原告:  小川和宏
被告:  国立大学法人金沢大学
     金子周一(前医薬保健研究域長・前医薬保健学域長・第1内科教授)
     堀修(医薬保健学総合研究科長・第3解剖教授)
     多久和陽(前医学部長・前医学類長・前医学系長・生理学教授)
     市村宏(先進予防医学研究科長・ウイルス学教授)
     安藤仁(細胞分子機能学教授)


 内容は、嫌がらせの差止めなどで、先週金曜に、追加の証拠60数点(録音データ4点を含む)を提出しました。

2、池田和夫・金沢大学臨床教授らの法廷尋問が2/5(火)午後

 2月5日(火)午後1時30分から約2時間の予定で、池田被告および原告小川の法廷尋問が開かれます(公開、傍聴の出入自由)。

事件番号:金沢地裁平成30年(ワ)第174号
原告:  小川和宏
被告:  池田和夫(金沢大学臨床教授)
     山本憲男(金沢大学特任教授)
     他1名

 内容は、亜脱臼の証拠となる画像データをすぐに捨てたことなどです(すぐに画像データを捨てたという事実関係は争いがなく、その行為の評価などが争い)。

3、入試の不具合について約1ヶ月経ってやっと返信、不思議な内容で確認中

 入試の不具合について、学長秘書室に連絡したところ、入試課に振られ、作田副課長から私へ公益通報してはどうかと電話で提案があり、その後に松本入試課長から「公益通報に該当する法令が見当たらない」と連絡があり、それに対して12月26日に、私が学長や松本入試課長らに、本学としてこの件をどう扱うのかをメールでお尋ねしました。
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12428404886.html

 しかし返信がないため、年明けにも再送信したのですが連絡がなく、約1ヶ月が経った先週金曜(1月25日)夕方になって、次のメールが松本課長のアドレスから私へ着信しました。

<メールより本文全文引用>

2019年1月25日 16:05:51 JST

医学系 小川和宏准教授 殿

入試に係る不具合の案件について,情報提供いただければ,
事実確認,調査のうえ,対応を検討したいと考えております。

つきましては,昨年12月11日(火)にもお伝えしたとおり,
この件について先生から直接お話を伺いたいと思います。
医学類に関わる入試であることから,医学系の関係者がまず対応することになり,
日程等は,改めて医学系事務から御連絡いたします。

金沢大学学生部入試課

<メールより本文全文引用ここまで>

 約1ヶ月も無応答を続けた後に、入試課より公益通報の提案という大学レベルでの対応から、医学系という部局より下のレベルへ変更してきた理由も判然としないため、同日すぐに、和田隆志・副学長・医学系長・医学類長へ、次のメールを送信しました(CCを学長、理事、評議員など関係の方々へ)。

<メールより本文全文引用>

2019年1月25日 17:28:20 JST

和田隆志・副学長・医学類長・医学系長殿

薬理の小川です。

入試課長から、さきほど下のメールが着信しました。

この件は、初め学長秘書室へ連絡したところ、入試課に振られ、
入試課副課長から私へ「公益通報してはどうか」との提案があったものの、
その後「公益通報に該当する法令が見当たらない」との連絡が入試課から来て、
その後どう扱うかを尋ねても長く(1ヶ月くらい)無応答が続いていたものです。

そこで、初期段階として、次の2点の確認です。

1、「公益通報以外の通報」での通報者保護はどうなりますか?

現時点の情報の範囲では「公益通報に該当しない」という認識は、
入試課と私とで一致しているようですが、
医学系や医学類で「公益通報以外の通報」として本件を扱う場合、
通報者保護はどういいう扱いになるのでしょうか?

2、特定の所属の受験生に甘くつけるのは本学としてはやむを得ない範囲?

入試で特定の所属の受験生に甘い点数をつけるのはやむを得ない、
という考え方は、本学としてあるのでしょうか?

薬理学・小川和宏

<メールより本文全文引用ここまで>

 すると、週明けの本日(1月28日月曜)昼前になって、高山浩接・事務部長から、次のメールが私へ着信しました(松本入試課長へCC)。

<メールより本文全文引用>

2019年1月28日 11:57:24 JST

小川先生

事務部長の高山です。
先に、入試課から連絡を行いましたが、「入試に係る不具合の案件」について、
医学系の関係者で事実の聴取を行いたく、来週以降の2週間程度で、小川先生
の都合が良い日時を1月30日(水)17時までに私宛連絡ください。
なお、事実の聴取の際には、以下の内容について、確認させていただきます。
(1) 入試に係る不具合の案件が行われた日時
(2) 入試に係る不具合の案件の具体的内容
(3) 入試に係る不具合の案件に該当する職名、氏名
(4) その他参考事項

<メールより本文全文引用ここまで>

 これに対して私は、本日20時頃に、高山事務部長と和田医学系長・医学類長へ、次のメールを送信しました(CCを学長、理事、評議員など関係の方々へ)。

<メールより本文全文引用>

2019年1月28日 19:58:28 JST

高山浩接・事務部長殿

本日(1月28日月曜)昼前に、入試不具合の件で、
そちらから下のメールが着信していますが、
現在は下の和田医学系長・医学類長に対するメールへのご返答待ちであり、
そのご返答を受けてから、どういう方法で進めるかなどを考える段階に入りますので、
和田先生からご返答がない現段階では、日程云々の下のメールは無意味です。

和田隆志・副学長・医学系長・医学類長殿

上記および下のメール2つ(和田先生へと、高山事務部長より)の通りですので、
金曜(1月25日)17時28分頃に2点をお尋ねした下のメールに対して、
ご返答をお願いいたします。

薬理学・小川和宏

<メールより本文全文引用ここまで>

 この件は学長秘書室へ連絡して始まったのですが、あちこちに振られたり無応答が約1ヶ月続いた後に不思議な内容の返信が来たりと、奇妙な経過です。

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