入蔵の家の近くは、はっきりしない天気です。ちょっと残念です。

 

しかし、扇風機もエアコンもなしで過ごせているので、我が家にとっては「まあ良し」という感じです。

 

入蔵の(食費の節約のつもりで始めた)ミニトマト栽培は

 

落語「道灌」でおなじみの

 

七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき(兼明親王 後拾遺1154)

 

ならぬ

 

七つ八つ花は咲けどもミニトマト実の一つだになきぞ悲しき(入蔵)

 

になっています。

 

入蔵の診療所に一昨日来院した、野菜作りを趣味にしている患者さんに聞いてみると、トマトではこういうことがよく起こるそうです。

 

そこで、「ホルモン剤を使ったら?」というアドバイスをもらい、住友化学園芸の「日産トマトトーンスプレー」を購入しました。

 

 

効果はまだわかりません。ちょっと楽しみです。

 

入蔵が買うことがあらかじめわかっていたかのような「同じ花房に何度も噴霧しない」という注意が本体の注意書きに真っ先に書いてあります。

 

これがなければ危うく毎日噴霧するところでした。

 

なんだか、入蔵はせっかちな性格に日々拍車がかかっています。

 

待合室の日めくりカレンダーの諺に

 

「老いたる馬は道を忘れず」

「医者と味噌は古いほど良い」

 

というのがありました。入蔵もそうありたいですが「?」という感じです。

 

しかし、例えば、母体の栄養状況、出生児の生活習慣病リスク等の問題から「小さく生んで大きく育てる」ということわざに苦言を呈する医療、栄養関係者の意見をよく耳にするようになったように、格言、諺をうのみにするのも善し悪しがあるようです。

 

さて、とりとめのないことを書いていますが、今日はお知らせが一つあります。

 

これが本日のメイン記事です。

 

11月22日の日曜日にかつしか落扇指南所のおさらい会があります。

 

コロナの状況でどうなるかわかりませんが、今度こそ入蔵は出演するつもりです。

 

今回は自作の新作をします。

 

大体の筋はできているので、9月中に完成させ、10月11月に稽古して高座にかけようかと思います。

 

プロの師匠方からみて、無謀な取り組みかもしれませんが、いつもの「素人だから」というけしからん考えを押し通してみようと思います。

 

まあ、間違えても、だれにも「ばれない」わけですし。

 

ただ、入蔵はそもそも新作派の師匠の話をほとんど聞かないので、多分「なっちゃいない」噺になると思います。

 

入蔵にとって新作で思い浮かぶのは若くても桃太郎師匠や米丸師匠、亡くなった柳昇師匠、五代目の今輔師匠くらいです。

 

「猫と金魚」も入蔵にはまだ新作です。

 

新作の大家の師匠は500を超える噺をお持ちだということです。

 

入蔵が心配なのは、入蔵程度が考えるような噺はすでにどなたかの師匠がおつくりになっているのではないかということです。

 

噺の内容は指南所のいわゆる「楽屋落ち」なので、良いと思いますが、全体の大枠がどなたかがおつくりになった噺に似ているということはありそうです。

 

入蔵も専門分野の論文や書き物をするときは先行の論文、文献のチェックはしますが、落語の内容はチェックが難しいです。

 

おさらい会後に台本を公開することを考えている(あくまで予定)ので、そこで読者の皆さんにご教示いただこうかなと思っています。

 

長くするのは、いくらでもできる噺です。

 

1時間でも2時間でも続けられると思います(入蔵は教室の移動を挟んで270分連続で講義したことがあります。前立腺の悩みの無かった頃が懐かしい)。

 

それを15分にするところが極めて難しいです。

 

この噺はプロの噺家さんからみればおそらく「禁じ手」の噺の作り方なのです。

 

素人にしか許されないと思います。

 

ですから、入蔵はプロの師匠方の噺には類例はないと思っているのです。

 

ただ、完成できない可能性はあります。その場合は違う噺をします。

 

10月に師匠に聞いていただいて「ボツ」になった場合はなるべく早くお知らせいたします。

 

以下は、事務連絡ですのでほとんどの方には関係ありません。スルーしてください。

 

事務連絡:

「江戸それホントめぐり」にご一緒いただいている皆さん、入蔵、来期は都合により不参加です。予定では4月に復帰いたします。

以上

 

失礼いたしました。

 

たぶんラインのグループが作られているのかもしれませんが、入蔵は参加していないのでこの方法でしか連絡できないのです。

 

このブログをご覧いただいている方はいるようです。

 

一人でも、読んでいただければ話は伝わるでしょう。

 

ただ、入蔵が参加しようがしまいが気にしている人はいないような気がします。

 

「入蔵さん、コロナかな? 私大丈夫かなあ?」などと、いらぬご心配をなさる方がいらっしゃるとまずいのでちょっと連絡させていただきました。

 

というわけで、入蔵の家の近くはどんよりした曇り空ですが、いくらか涼しい日曜です。

 

月曜から、いろいろと気を遣いながらの一週間になる方もいらっしゃると思います。

 

できることをするしか、今は方法がないのかもしれません。

 

お互いに気を付けて、このコロナ禍の中、少しでも楽しいことが見つけられるように過ごしましょう。

 

では、また(^O^)/