タイトルそのもの浅丘ルリ子様
江崎実生監督作品
浅丘ルリ子様、松原智恵子様、冨士眞奈美様、 川津祐介様、二谷英明様他
予告は無かったので、ルリ子様が歌われる主題歌?を。
パリ。藤島杏子は、清宮秀明から母への手紙を受取った。
一人娘の令子の後見人になって欲しいという内容だった。
杏子の母はすでに亡くなり杏子は母の心の恋人だった秀明の娘に逢いに東京に帰った。
秀明も手紙を出した後、亡くなって、令子は、父の弟子達に囲まれて幸せだった。
杏子は、その青年たちに近づいた。テスト・ドライバーの生田、現代学生の片岡、
抽象彫刻家の金丸、陶芸を志す滝口、青年たちは、皆杏子に惹かれた。(シネマNAVI)
あ、あの小柄な浅丘ルリ子様がパリのトップモデル!?と、びっくり。
しかし、美しく着こなしセンスのよいルリ子様、その違和感がない程『華やか』に、
数々のご衣裳を着こなしてらっしゃる。
そして、ルリ子様も3曲?お歌が流れてらっしゃいましたが、
「土曜の夜に何が起る」黛ジュン様、「鏡の中の天使」弘田三枝子様、
思わず「おお~!」でしたのが、「夜と朝の間」ピーター様!
皆さま歌手役でご登場になり、歌われてらっしゃる。
この時代の贅沢さがてんこ盛りの一作でした。
ルリ子様がおパリ~を離れられるのには、手紙以外に、
恋人の不実があるんですよね。そのモテモテ彼氏に二谷英明様。
どの彼女のこと怒ってるの?あの子?この子?それともフランシーヌ?で、
ああ、『フランシーヌの場合』って歌があった!と思ったら、
その年の作品でした。ユーモアですね。曲は暗い内容ですけど、
「フランシーヌ」って、インパクトありますね。
実際のモデルとなった方のことを書くと長くなるので、
気になる方は、ご検索下さい。
懐かしい。当時私まだ幼児に近いのに!それだけ流れてたんですね。
お話はお嬢様の松原智恵子様をやきもきさせるものの、
ほぼきれいに収まって、ルリ子様もお幸せに・・・
冨士眞奈美様、ルリ子様のお友達で遜色ないお方。
しかし、ルリ子様が現れるなり、お嬢様をほっぽって、
どどど!とルリ子様になびく男たちはいかんでしょう~。
お嬢様も、誠実な方には本当に想われてらしてハッピーエンド。
と、すっきりしたのですが、この記事を書いている週から、
週二日アルバイト?に行き、一日お家の片づけのお手伝いに来て下さる方が。
一度に始まっちゃったんで、本日、寝倒れておりました。
でね、起きたら「映画を観た気がするんだけど観なかったっけ?」
ってくらい、すっきり、いやすっかり忘れてました。
とほほ~です。
ルリ子様、ごめんなさい~。
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