単純な息子 | 但馬の小京都 出石  手打ち皿蕎麦『入佐屋』の瓦版

単純な息子

つい最近まで野球のワールドシリーズの影響を受け、野球にはまっていた小3の我が息子。暇を見つけては毎日私たちにキャッチボールの相手をせがんでいた。

しかし・・・。

サッカーのワールドカップが連日テレビで放送されている今、息子の興味はサッカーに移動。ゲームをするのも野球からサッカーに変わり、そのうえ、バイトに来ていた『Yき』にサッカーボールを買ってもらい、誰彼構わず相手をさるほど徹底してる・・・。移り気と言うより、単純なヤツだなぁ~そして、一番の犠牲者は、高校の時サッカー部だったお父さん

さらに息子は、『ロナウジーニョみたいなサッカー選手になりたい!』などと言っている。でも・・、出石の小、中学校にはサッカー部が無く、出来るのは高校生になってから。これではサッカー選手は夢のまた夢!? 

そんな毎日なので、『そんなんやったら、来年は少年野球のガッツには入らないんやんな!と言ってやると、大きく首を振ってガッツには入るんだ~!と、意思は硬い。まぁ、来年の今は何に夢中になってるか分からないし、ワールドカップが終わればまたグローブ持って走り回っているような気もする・・。

私に似て?何でも一応やってみないと気が済まない性格らしい。良いか悪いか知らないが、熱しやすく冷めやすいってヤツですね。まぁ、気が済むまでやってちょーだい。

サッカーは私の専門外なので、相手をしなくて済むから有難い。 頑張ってよ、お父さん!