珍しくプロペラ機に乗りました。 | 株式会社アルシステム 代表取締役社長

 久しぶりにAAのプロペラ機に乗りました。伊丹から福岡行。搭乗の3日以上前に予約すると、新幹線並みの金額で利用できます。うれしいですね。

 乗った飛行機はカナダ製のボンバルディア機。ターボプロッププロペラ機と言えば、もっと分かりにくい?ですね。

 ちょうど座席がプロペラエンジンの横だったので、少しうるさかったのですが、1時間半の旅ですから、少しの辛抱。

面白かったのは、汚物袋。例の酔った時に入れる紙袋ですが、各座席に3袋も用意してあるんですね。一瞬、なぜかな?という疑問が湧きましたが、すぐに理解できました。

プロペラ機は、ジェット機に比べて、機体が軽く、速度も遅いので、気流の影響を受けやすく、よく揺れるんです。

さすが、気配り上手な??AAさん!

でも、3袋も使用することになるお客さんはかわいそうですね!

日本を代表する航空会社のAAさんやJLさんは、国際便でも、接客に関しては、他の航空会社より優れていると私は思います。

日本人特有の気配り、思いやりの心はやはり、私たちにとって大変心地よいものです。

アジアのA国やB国にはないこの気質が、いずれ日本が世界で大きな役割を果たしていく要因の一つになるのではないか、と思うのであります。