ぎゃー、ホッケートーナメントで来てるオレゴン南部のKlamath Fallsでもやっぱりあった〜!(読者さんから「りょうこさん、変質者?」「逆差別?」とかっていうコメント入るかも。緊張っ!)
トーナメント1日目。リンクでポケモンゴーをしなければいけないのでWi-FiをリンクのアシスタントマネージャーBさんに聞いたの。アシスタントマネージャーBさんの人種は、わかりますよね?
アシスタントマネージャーB「123456だよ」
私「ありがとうございます」
早速わくわくしながらWi-Fiパスワード入力。
私「。。。」接続できない。
そばにチームメートパパ(白人男性、アメリカで一番優遇されている階級)がいたので、Wi-Fiパスワードを聞いてみる。さっき、私の前にアシスタントマネージャーBに聞いてきたらしい。
ここまで来るとほとんど社会心理学の実験の世界。
チームメートパパ「12345678だって言ってたよ。」
やっぱり。。。私が教えてもらったのパスワードにはその下二桁入ってなかったよ。。。
実験続行っ!また窓口に行ってみる。(試合始まるまで時間があるから結構暇なの試合前。)
私「あの。。。すみません。さきほど質問したものなんですが、Wi-Fiのパスワード入力したのに接続できないんです。もう一度教えていただけます?」
アシスタントマネージャーBさん「123456だよ」
やっぱり。。確信犯。
下二桁の78が欠けてる。。。
私「え〜123456入力したけど、つながらないんです。」
アシスタントマネージャーB、イライラMAX。「Wi-Fiパスワードはそれなんだから、他にはもう無いんだよ!!!」
そして、受付窓口のガラス窓をびしっと私の顔の前で叩きつけるように閉める!
うわ、こういう対応、映画の世界みたい。。。
ミシシッピバーニング?
よっしゃー、実験続けるしかないかっ!
次は忙しそうなオット(ザ白人)に、「あのアシスタントマネージャーにWi-Fiパスワード聞いてみてっ!」私は他人のふりしてそばに立ってるからさっ!
従順なオット「すみません、ここのWi-Fiパスワードなに?」
アシスタントマネージャーB「はい、12345678ですよ〜」軽やかに苦労無しに最初から正しいパスワードを教えてもらえるっ!!!
私「ほーらほら!!!」と登場!!!まずは正式に自己紹介。アメリカではここ大事。そして、「あなた、今なんて言いました?」
アシスタントマネージャーB「なにって、パスワード教えただけだよ。」
私「どうして私に毎回違うパスワード教えたの?」
アシスタントマネージャーB「だって、さっき、下二桁78必要だよってあんた言ってたでしょ」
私「はぁ?そんなこと言ってませんよ。あなた、もしかして「あの方々」の仲間?もしかして、悪意あって私に嘘のパスワード教えた?どうなの?」
アシスタントマネージャーB「そ、そんなことありません!だって、自分はここで4年間働いてるし!(って全然関係ないんですけど)」
私「あなた、ほんとうにただ間違えただけなの?」
アシスタントマネージャーB「そうですってば!」
嘘だと思うけどね。
私「へえ。ポートランドではこの町すっごく良いところって聞いてるし(脚色入ってます。アメリカ人クラスメートに、Klamath Fallsはひどいとこだよと聞かされてます。)、ホテルの人もレストンランの人もナイスで私達楽しく観光してるんだから、がっかりさせないでよ。今度から気をつけてね。Nice meeting with you.」
アシスタントマネージャーB「 You, too...」
ブロともさんにアドバイスいただくまでは、こういうときは傷ついて家に帰ってから密かにメールで苦情言ってスルーされるか、型通りの返事が来るかだけだったのに、成長したわ。私。
やったわやったわ!ちょっとは「たまには粘着質のアジア人おんなもいる」ってわかってくれたかなー。
ブログ読者さんたちありがとう!
あ、この男性がアジア人差別するという結論に至るには確かに社会学実験的には質問した人数が少なすぎる、そして嘘のパスワードを教えられたのは私がアジア人だからか、それとも女だからかって見極めるためには、アジア人男性そしてアジア人女性にも何人か参加してもらわないと行けないんだけどね〜。そんな実験してくれそうな人たち周りにはいなかったので無理だったわ〜(笑)
ひとり日本人っぽい男の人がいたけどね、いきなり初対面で頼めないわね。ということで学術論文としては発表できないのが残念っ!
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