探索日 2011/11/26


権現崎駅~碧南市駅の末端区間

正式な廃止は2006年やけど、1990年から貨物列車の運行はなかったらしい

開業は1977年やから、10年あまりしか使われなかったことになる


 

ここが碧南線当初の終端

むこうが碧南市駅

道路沿いの草むらが廃線跡


バラストが敷かれたままの路盤跡


朽ち果てる枕木

道路に沿って続く線路跡

 

ここで道路を横断する

踏切の跡はすでにない


碧南線跡に液糖を積載するタンクローリーが並ぶ

駐車スペースが線路跡

ここが権現崎駅跡になる

 

レールの残る踏切跡

手前にもう一線の線路があったけど、消えている

踏切注意の道路標識が残る

 

踏切跡から権現崎駅方面を見る


同じく碧南市駅方を見る

 

砂利部分が廃線跡


プチ橋りょう跡

 

山積みにされる枕木

 

この道路が線路跡やと早合点してもうたけど、ここちゃうわ

臨海鉄道線があったのは左の車列の後ろ

曲線は線路のカーブとシンクロしてるけどな


左へカーブしつつ奥へ続く廃線跡

路盤が取り払われ、整地された廃線跡

このへんから築堤で高度を上げ、高架線へ入る

むこうに見えるタワーは碧南消防署


上写真にも写っている高架橋

ここに盛り土が接続していた

 

ここから高架線に入る

手前には高架へアプローチする盛り土が接続していた

打ち捨てられる距離標

10kmは起点である武豊線東浦駅からの距離

 

ぶった切られた高架橋

 

歩道橋から上写真の場所を見てみる

 

愛知県道265号線をまたぐ部分の高架橋は先行して撤去されている


県道を越えた先から、ふたたび高架橋が続く



高架橋撤去中



権現崎駅方面を見る

高架橋上に来てみた

橋げた以外のパーツはきれいさっぱり取り払われている

碧南市駅方面を見る

ここで堀川河口を渡っていた

対岸に橋台が残る

右は国道247号線港大浜橋

南岸の橋台

 

北岸の橋台

橋りょうの先で、また地平へ降りる

 

築堤上が廃線跡

 

線路跡上に来てみた

盛り土上を臨海鉄道線が走っていた


また線路跡上に来てみた

枕木のみ残る

 

9kmポスト

 

 

レールが現れる

 

車止めの標識

第一種車止めというやつ


左のレールは太平洋セメント衣浦サービスステーション専用線(廃線)のもの

右が臨海鉄道線


ここはレール上面に輝きがある

 

権現崎駅方面を見る


このへんは碧南市駅の構内になるんやと思う

左のレールは太平洋セメント線

トラックが停まっているとこにセメントサイロがあった

 

8.5kmポスト


碧南市駅

フライアッシュ(石炭灰)輸送の貨物列車が停止している

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