「ねんねんトレーニング」略して「ねんトレ！」というらしいのですが、自分も最初「何っ、どんなトレーニング方法なの？」と思いました…

乳幼児睡眠コンサルタントの和気春花さんの記事を見つけたからです。

トレーニングという言葉と長女と同じ春花という名前が気になってからかも知れませんが…（笑）

トレーニングと言うタイトルが付いていますが、今回は、現在、子育て中の若いママパパさんにも是非読んでいただければと思います^_−☆

「ねんトレ」とは、赤ちゃんが本来持っている寝る力をちょっとずつ引き出すトレーニングだそうです。

その力を引き出すのは「親が見守ること」です。

空腹やオムツの汚れなど、赤ちゃんが何かを訴えている場合は対応するのは当然ですが、その一方で「眠い」と訴えてきて、毎回すぐに抱っこへ授乳をして寝かせていると、赤ちゃんは常に眠くなると、それを求めてきます。

訴えに対して少し見守る時間を作ることで、赤ちゃんが自分で寝る力を身に付ける機械を増やしてあげられることになります。

危険や緊急性があれば、いつも駆けつけられるようにして見守りましょう❗️

年トレにはしっかりとした準備が大切です。

ママとパパでしっかりと話し合いましょう！

どちらかだけ一方では、なかなかうまくいかないそうです💦

準備は睡眠環境を整えることから始めるそうです。

寝室の安全確保はもちろん気になる光や音があれば取り除きましょう。湿度は40〜60%に保ち、質問は、大人が快適な温度を目安にしてくださいと言われています。

環境を整えたら、寝ることを納得させることを意識しましょう…

心は私は寝るぞと言う気持ちにさせてあげること。そのためには寝るまでの流れをいつも同じにしていくのが有効です。。。

就寝ルーティーンと呼んでいますが、例えばお風呂→スキンケア→授乳→絵本を読む→就寝といった順番を固定化すると、心の準備ができやすくなります、

体の面で言うと「体が眠くなるようにしていく」こと。

寝るために必要なホルモン(メラトニン)は、脳🧠から分泌されます。

それは目とつながっていて、目が光を感じると分泌が抑制されてしまいます。部屋を暗くすることでメラトニンが出ます。また副交感神経を優位にすると眠りやすくなります。具体的にはマッサージをしたり落ち着いた音楽を流したりすることでリラックスできるような時間を寝る前に設ける事はとても大事になります。。

人は体から熱を逃がしてあげると眠気がやってきます。例えばお風呂で暖まったカラダがちょうど下がってきたタイミングで布団に入ると寝付きやすくなります。お風呂から上がって45分から1時間ほどが寝るタイミングです。

ねんトレを始める場合は、生後6ヶ月以降からにしてください。また赤ちゃん向けのねんトレ方法で効果があるのは1歳半ごろまでが目安となります。

1歳半ごろからは自我が強く出てくるため、本人の意思も尊重しつつ「こうやってれるんだ」と子供が納得して寝られるように持っていくのが重要になるそうです。

「こうやって寝るんだ」と子供が納得して寝られるように持っていくのは重要です。

子供が納得いかない場合は、妥協点を探すこともときには大切だそうです。

次回は具体的な4つのトレの方法をご紹介します。

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「ねんトレ」って知ってますか⁇ 上