前回のブログ前回のブログ偏食への対応!

の続きですニコニコ


さて、偏食について学んできたところで、今回はその理由や対応についてご紹介したいと思います♪


偏食を改善する上で、大切な事は食べられない理由に沿った対応することです。


1つは「機能的な問題」です。噛み砕き飲み込む動きはとても複雑です。




特に子供はそれを獲得していく途中なので、口腔機能に発達段階と合わないものは食べられません💦


次に「量と時間の問題」です。




偏食が改善しない家庭では食事やおやつの時間が明確になっていないことが多く「いつでも食べられる状況」になりがちです。これだと子供は「食事の時に食べなくても後で食べたらいいや」と考える習慣がついてしまいます。そうすると好きなものばかり食べがちになり、他のものを食べる気持ちが起きにくくなります。




また感覚的な問題もあります。例えば、同じにんじんを食べたとしても、甘いと思う人もいれば、渋いと感じる人もいるように、五感の感じ方には個人差があります。



味食感、見た目、匂いなど食べることに関する感覚が鋭かったり、鈍かったりすると変色の原因になることがあります。



そして最後に「知らないと言う問題」です。まだその食べ物に慣れておらず、興味を持つステップまで進めていないのかもしれません…


理由が、ひとつの場合もあれば、複合的な場合もあります。


次回は理由別の対応を紹介していきたいと思います❗️



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