劇団主宰のボス村松です。今回は役者やります。
５月の公演に向けて練習が始まりました。
バブルムラマツの作・演出
「西暦2222年2月22日の22時22分22秒」
本来なら、作演出が口火を切って、稽古場ブログを始めるべきだと思うのですが、
「脚本を書かなきゃ・・。俺はブログ、パス」と、キラーパスを無人のスペースに転がしてしまいました。
誰かがボールを追いかけなきゃ。ボス村松が、走り出しました。２日かけて追い付きました。
練習があったのは２日前でした。２日前の練習のことを書きたいと思います。
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バブル芝居の稽古の立ち上がりは、本を読んでの配役決めを１週間ほどやるのが定番。
さて、誰が主役を射止めるのか。
主役をやれれば、打ち上げでワンフーの女を３人お持ち帰り、
敵役がカッコイイ役であれば、なんとか1人、
残りの有象無象は手ぶらで帰宅というのが、鋼鉄村松のこれまでの傾向です。
もちろん、みな、主役をやりたい。
ここぞとばかりに、自分の面白さを演出にアピールします。
しかし、そんな邪念の入った演技で、マルをもらえるわけが有りません。
以下、バブルの演出を抜粋
「藤堂さん、ケツがプリンってなってる」
「ヤマムは、もうちょっとカンのいい子のはずなんだけどなー」
「いけもっさん、役を演じて」
「イトヤンの台詞間違い、おもしろいなー」
「山岸、エースの実力をみせたってくれよ」「んー」
「アガタなー」
「おおうっち、ちーす」（残業のため遅刻）
藤堂さんが１歩リードかもしれません。