前日箱根旧道に行ったので
気分転換的なランニング
おっそとか言わないで。
このペースでもふくらはぎに違和感出たから
やっぱりランニングは身体に負荷掛かる運動ですね。
身体と対話しつつ少しづつ
注文住宅様々の方々は関係ないかもしれませんが
今回は中古住宅を購入しリフォームする上での塗装会社の選定について
はっきり言って塗装は情報量が多すぎて、何が正しいとか
何が間違ってるとかがすごく難しいです
ウレタン
シリコン
ラジカル?
ふっ素
光触媒
無機物塗料
とか
油性塗料がいいとか
水性塗料も変わらないとか。
1液より2液がいいとか
調べだしたらきりがないし
正解は自分で決めて自分で責任を取る必要があります。
中古住宅ならほとんどがそうなんですが。
その中でも塗装会社からは5社ほど見積取りまして
自分が選んだ基準をお伝えします。
それはなにより
お客さんにきちんと施工内容を理解して貰おうとするかどうか。
これにつきます
ホントに塗装って難しいと思うんです。
塗ってしまえば、塗ムラが酷くなければ正直どれも同じに見えます
その中で施工内容や方法をお客さんが納得するかが一番重要だと思うんです。
塗料のいい悪い、松竹梅はネットで調べればわかります。
ただいい塗料、高い塗料がうちの家に合う塗料なのか。
その部分に使っていい塗料なのかは別の話です。
そういう細かいこともきちんとお客さんに説明するかってのは自分の中では選ぶ基準でした。
その中で、たくさん説明して貰った中の1つでしかありませんが
例えば小さい話ですかタスペーサーの話とか。
画像サイトから転用です
コロニアルの塗装の際、屋根材の重ね部分に
タスペーサーという小さな部材を挟みます
こいつを挟んで上げて少し屋根材同士に隙間を作ってあげるんです
一見、隙間がない方が雨水の侵入も防げて雨漏りしなそうですが
塗装を全面に塗って屋根が雨水だらけになった時に小さな塗ムラがあって一部小さな隙間が空いていると
そこから毛細管現象がおきて中に水が侵入してくるということがあります
またタスペーサーを入れないで塗装をしてしまうと、空気の逃げ道がなくなって通気が悪くなってしまいます。
屋根は夜には外気の影響で冷えて、
室内は一定の室温に保たれる家がほとんどだと思いますが
室内の熱が屋根まで行って、冷たくなった屋根に当たるとその部分で結露がおきます
通気が悪いと内部結露がどんどん進み木材や断熱材を腐らせていく原因になります
自分も細かい話はいち消費者なのでわかりません。
また聞きです
うちの屋根や外壁、シャッターボックス等々はこうだからこの塗料を選んだとか、
屋根材はこういう作りだからこういう補修方法だとか。
ある程度納得の行く説明をしてくれたからその塗装会社を選びました。
一番ひどい説明の会社は
うちはシールと溶剤塗料は相性悪いんで使わず水性塗料の提案です!
はっ?
ならシールうちかえも見積りに入ってるなら溶剤塗料と相性のいいシール打ちなよ。
水性塗料しかしませんってか。
水性塗料しか塗る技術ありません。って言ってるようにしか聞こえませんが。。
という会社もありましたね~