先日、あざみラインにいってきました
あざみラインに挑むとタイトルに書いてはみたものの
実を言いますと今年3回目です
富士ヒルが終わってから自走という自走をしていなかったので
そもそもあざみまでの距離が走れるかが不安でした(片道約70キロ)
以前に登った5月上旬のときはギヤが36T-25Tでした
このギアで登るとほんとだだでさえ地獄のあざみラインが
本当の地獄に思えるんですよね
時速3キロ、ケイデンス30とかふつうに見えますからね
ケイデンスが維持できなすぎて
スピードが全然出ません。
今回はコンパクトクランクでの挑戦、しかもアウターは28Tの装着です
走りだしから、わかっていた話ですが12パー前後の坂が続きます
結局のところギアを替えても脚力があがるわけではないので
辛いことには変わりません
出だし2キロぐらいで、重い辛い、帰りたいっと思ってしまう始末
なんとか鳥の壁まで辿り着くと少し傾斜が緩くなります
まぁ7~8%はあるんですけどね
そこで早いひとは踏むんですが僕にとっては休憩ポイント
ルンルン漕いで、馬返しに入るの嫌だなー
っと思っていると前から見た事ある人が!
チームメイトのNさんでした。
やっぱり早い人はコソ練してますねー。
あざみが一番好きなコースなんですよ!
っというNさん
日本屈指の激坂が好きと豪語するとは
ネジ飛んでます
少し談笑し、あざみ最大の難所
馬返しに入ります。
個人的には馬返しというよりも、この先の2キロ区間(6,6キロ~8,6キロ)までが
本当につらいです。
15%をほとんどきりませんしね。
ギアを必殺28Tにしても全然足りない。
それでも36-25のときより格段によかったし登れました。
なにより回せることに感動しましたね
これなら今度TTしてもいいかも
最後、ゴールについて写真をパチリ
タイムは70分と褒められたものではないですが
ギア比の力を思いっきり感じたヒルクライムでした
トータル150キロ
獲得標高3200m