こんにちは！
片付け方がわからなかった頃
私が憧れる家、収納方法は
雑誌やブログ、本の中にありました。
どこを開けても美しく
誰に見られても
恥ずかしくない状態。
そういう暮らしを見ると
ワクワクしました。
美しく整った収納。
おしゃれなインテリア。
きっと、
そういう家に住む人は
私みたいに
来客に慌てたりせずに
おもてなしして
容姿も素敵で
イライラも
しないんだろうなぁ・・
そんな
「憧れ」と「妄想」で
自分の「現状」を見ることよりも
【見た目だけを整える】
という方向へ進んでいきました。
・・
この【見た目だけ整えたい】
というのは私の場合、
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見えている目障りなものを
見えないところへ押し込む
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という方法。
例えば「本」。
実は昔
見せたい本と
見せたくない本
というのが私にはがあって
インテリア系は
人に見せてもいいけど
「心」に関する本は
見られたくない。
と思っていました。
そう思っていた理由は
「暗い！」
「そんなものに頼ってばかりだ！」
と言われたことがあって
それをずっと根に持っていたから。
だからまた
「同じことを言われるに違いない」
そんな風に思っていたんですよね。
ちょっと想像してみてください。
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好きな本を家の中に隠し
好きのことを家族に隠す家
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という暮らし方。
「あまり居心地が良さそう・・」
ではないですよね？
片付けた後気がついたのですが
私が隠したかったのは、
「本」ではなく
【そのままの自分】
なぜなら私は
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好きなモノに囲まれていたいし
見えないと忘れてしまうから。
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好きなものに囲まれたいのに
隠す
見えないと忘れるのに
仕舞い込む・・
というのは
本当はしたい暮らしからは離れてしまっていたのです。
自分を見て
クセを知って、
辿り着いた収納は
・中身が見える
・気分が下がる物は持たないこと。
隠さずに暮らすのは
【本当の自分で暮らすこと】でした。
隠したり、蓋したりせず
心地よく暮らしていますか？
言えなかったり
蓋をして隠しているとしたら
「物」と向き合うことから始めてみる
というのもおすすめですよ^^
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