両親へのプレゼント選びに「無理かも?」と迷ったら | 幸せな家族を増やす つじた信江 

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\片付け苦手!を心のあり方から見直すピンク音符

 

お片付けコンサルタント つじた信江です。

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両親の誕生日、

どうしていますか?

 

 

先日

私の母のお誕生日でしたピンク音符

 

 

 

 

 

去年のお誕生日は

「父と母と温泉に行って美味しいお蕎麦を食べたいな〜」

と思ってたんだけど・・

 

 

コロナさんで

外出を恐れていた母と

一緒に過ごすことができませんでした。

 

 

 

そして今年も状況は変わらず・・

 

 

 

毎日のお散歩以外、

人混みに行かなくなった母。

 

 

声をかけても

 

「温泉には行きたい」

「だけど外出は怖い。」

 

というので

母が「家に居て楽しめること」って

「なんだろう?」

とずっと考えていました。

 

 

ニュースやテレビ以外の世界にも触れる機会を

母にも持ってもらえたらいいな

という思いからiPadをプレゼントすることを考えるようになりました。

 

 

 

 

 

だけど、母は

 

スマホも持ってないし

ガラ系を使っていても

メールもしたことがない。

 

 

 

 

そんな様子を知る夫に

iPadプレゼントの話をすると

 

「絶対使わない。無理だ。」

 

と言われてしまいました( ̄∇ ̄;)

 

 

 

ですが私。

 

速攻でw

反論(笑)

 

 

 

だって、

 

 

この世に

「絶対なこと」なんてないからね^^

その後、母の気持ちを夫に伝えたら、ありがたいことに夫が応援してくれるようになりました♪

 

 

 

★*…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…*★

 

 

 

そうは言っても私が一方的に

「大丈夫できるよ」

と言えることではないのでw

最初に母に

 

「温泉とアイパットどっちがいい?」

 

と聞いていました。

 

 

 

すると、速攻でw

「アイパット・・」と答えた母w

 

続けて

「でも、私にできるのかしら・・」

と言いました。

 

 

・・

 

 

「使いたい。とお母さんが思ったら使えると思うよ。

それにもっと年上のおじいちゃんおばあちゃんも使ってる人いるよ。」

 

と伝え、

 

でもそのためには

実家のネット状況や契約に関しても

動かなければならないことがある

ということを踏まえて、

 

「iPadを使うかどうか少し考えてみて」

 

と伝えました。

 

 

 

 

そして数日後

再び実家に電話をかけると

父が電話口に出ました。

 

 

「iPadのことで電話した」

というと、父は

 

 

「お母さんには、絶対に無理だ」

「俺だって使えてないのに、母さんに使えるわけがない」

 

 

と(*゚ワ゚)

 

 

 

 

「無理って決めてるあなたは、母さん本人ですかー??」

 

 

と突っ込みたくなりましたがw

やめておいて♪母に代わってもらいました。

 

 

 

すると、母も

 

「やっぱり私には無理だって。お父さんだって無理なんだから・・」

 

と言いました。

 

 

 

「うん。聞いたよ。でも一旦お父さんのいうことは置いてみて。

そしたらさ。お母さんは使いたいの?」

 

 

というと

 

 

「・・・やってはみたい。」

「でも・・私にはやっぱり無理だって」

「だからもういい」

 

 

というばかりあせる

父はスマホを一応、毎日いじって使っています。だけど「わからん」「使ってない」が口癖ですw

 

 

・・・

 

 

「お母さん。やりたいという思いがあれば大丈夫だよ。

それこそ、やりたかったことやらずに

もしコロナさんにかかったら、お母さんはどう思いそう?」

 

 

「・・・・」「使ったことないし」

 

 

「使い方は、私が教えられる。

希望なら、わかるまで、できるまでチェックもする」

 

と伝えました。

そして、難関(私にとってw)の

「契約の見直しや手続き」は

 

 

「夫が一緒にやってくれるって言ってくれてるの。

だからもう一度考えてみて」

 

 

と伝えると

 

 

「私にもできるかしら?大丈夫かしら?」

 

「母さん次第だけど、やっている人はいるし応援するよ」

 

「時間かかるかもだけど教えてくれる?」

 

「もちろん」

 

そして母は「その場」

 

『私、iPadやってみる』

 

と言いました^^

 

 

 

「iPadで何かしてみたいことある?」

と聞くと

 

 

「ゲームをしてみたい」

ですって(^―^)

 

 

 

前向きな私の母。

声のトーンが上がり

電話口でもワクワクが伝わってきました^^

 

 

 

 

ということで♪

母にiPadを届けるべく動いてます^^

 

 

現在iPadが入荷されず(泣)

滞ってますが、

 

忘れっぽい父に代わって

夫が父の携帯の契約や実家の環境

プランの見直しなどをしてくれたので

あとはiPadを待つのみ^^

 

 

先日は

「スマホで文字を打った経験がない」母と

50音の文字を入力する練習を一緒にしました^^

楽しかったな〜

 

 

・・

 

 

 

以前の私ならば

父のように(笑)

 

 

できないように見える母に対して

イライラしたりしたり

急かしたり

脅したり?

したかもしれません( ̄∇ ̄;)

 

 

 

でも、

 

 

私も少し成長したようでw

母が文字を

一所懸命入力している時間がとても心地良かったんです^^

 

 

 

・・・

 

 

「教えるのではなく伝えること」

「相手の世界に近づいてみること」

「呼吸を合わせること」

 

 

アルバイト先の子供たちとの

関わりで感じたことや

ねえやんのところでの体験が湧いてきて

 

私にとっても

心地がいいと感じる時間となりました^^

「まだ最初だからじゃあないの?!」というツッコミは置いておいて(笑)

 

 

ということで

「母のこれから」にもワクワクしている私です^^

 

 

★*…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…*★


 

 

これから先

「母がiPadを使いこなせるようになるか?」

は、まだわからないけど

 

 

母自身が

「やらずに過ごす」

ことではなく

 

 

「やってみること」を選んだことは

 

 

結果がどうであれ

素敵なことだと思うんです^^

 

 

★*…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…*★

 

 

あなたも

誰かの言葉や

状況にばかりに

素直になることありませんか?

 

 

でもその中にもし

「本当はやってみたい」

そんな気持ちがあるなら

その思いの方にも素直になってみるのもいいねウインク

 

 

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