継続でお伺いして
片付けを進めていく中では
目の前の空間（お部屋）が変わった。
ということ、以外にも
日々の変化を報告いただくことがあります。
以前、
キッチンの片付けで
カトラリーを整理していた時
とっても素敵な気づきを
シェアしてくれたお客様がいました。
その方は左利きで
キッチンを片付けた日は
私（右利き）と一緒に
カトラリーの整理もしました。
その後、
実際にキッチンで
カトラリーを使ってみたお客様は
「あれ？いつもと違う。ちょっと使いにくいな・・」
と違和感を感じたのだそうです。
「合わない」と感じた時は
相談いただいたり、
ご自身がしっくりくるように変える
こともお伝えしていますが
この時は
継続で片付けを進めているお客さま。
ですので
次の訪問の時に、
一緒に見直しをしていきました。
すると
お客様が、こんな気づきを
シェアしてくれました。
『信江さんがしてくれた配置に
違和感を感じたように
右利きの主人も
左利きの私が感じたように
戻しずらかったのかもしれないです。』
って
素敵ですよね♡
みなさんは
お子さんや、ご主人、ご家族に
やってくれない。
戻してくれない。
できないの？
と感じたことありませんか？
確かに
せっかく考えてつくった場所
なのに
やってくれない・・
となると
「なんでよ！？」
って思うかもしれないし
「やっても無駄じゃん？」
と諦めたり、
悲しくなることもあるかもしれません。
だけど、それが
この時のお客様のように
私とは違っているから、
やりにくかったのかもしれない。
としたら・・
少し不快感が減らないかしら
左利きのお客様が
右利きのご主人に対して
「できないのではなく、やりにくかったのかも？」
と感じたように、もしかしたら
あなたと、あなたのご家族のやり方が
ただ、違うだけ
だとしたら
あなたの努力が無駄なわけでも
ご家族ができないわけでもないかもしれないですよね
あなたのやり方が
家族にも合うやり方
とは限らないし
ご家族ができない人
というわけでもないかもしれない。
だから
間違ってる！
やってくれない！
と言う言葉を
ああ。自分と違うんだ。
に変えるだけでも
気持ちは軽くなります^^
すると、不思議と
やっても無駄
どうせ片付けても・・
といった
マイナスのイメージも減り
片付けに取り掛かりやすくなるかもしれません
こんな風に
片付けの思い込み
というのは
みなさんが、それぞれに持っているもの。
私にもあったし、仕事にした今でもあるよ。
だからこそ
必要ないものは手放し
欲しいものを選ぶ。
その土台を意識するだけで
ぐんと暮らしやすくなります
そんな見直し方法を
『片付け苦手！』を見直す
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