こんにちは、いろはです(*^_^*)
もう2月も後半ですが、初場所千秋楽の出来事を少し。
チケットはなかったけど、ちょいと両国まで。
南門付近で安美さんの入り待ち
今場所最後の声援を送りました。
もうそれで気が済んだので、人混みから離れて駅付近へ。
すると回向院方面から何やら人だかりが。
お、関取が歩いてくるぞ!
なんと!前日に優勝を決めた栃ノ心ではないですか
「なんと!」とか言いながら、実は栃ノ心が見られるかもという期待もあって来てみたというのもあるんですが
部屋も近いしそこまで行ってみようかと思った矢先の登場。
同じこと考えてた人も多かったようで、栃ノ心の後ろには大勢のファンがゾロゾロと。なんか医療ドラマで見る、大学病院の教授回診みたいになってました(笑)
いやー、今さらですが、栃ノ心の優勝は本当に感動的でした
大相撲の月刊誌は現在三誌ありますが、今月号の表紙は
もちろん全て栃ノ心!
長くやってても一度も表紙に載ることない力士が大半だと思うので、
これはご本人もファンも嬉しいですよね
表紙ではないですが、バックナンバーに見つけた栃ノ心の記事。
NHKの「大相撲中継」2010年の初場所前か後くらいの号。
私が大相撲に熱中する少し前です。
「日本の心を持ってほしい」という気持ちが込められたしこ名のことも。
私の手持ちの写真から。
3年ほど前かな?巡業先にて。
帰り支度をしてバスに向かうところを撮らせてもらいました
栃ノ心に写真を撮らせてもらったのは、この一度だけ。
天気がとても良くて、ちょっとまぶしそうな表情をしたのがまた素敵で、俳優さんみたいなカッコいい写真が撮れたと嬉しくて親や友達に自慢してましたが、優勝したことでまた価値が上がりそうです
今や彼は「角界のニコラスケイジ」
栃ノ心と言えば、やはり大ケガからの復活。
復活してむしろパワーアップしたように思えますが、同じくらいアップしていたのが日本語のレベル。出世が速かったこともあって、私が見始めた頃の栃ノ心は、インタビューの受け答えがぎこちない感じでしたが、戻ってきた時にはかなり流暢な日本語になってました
先日の福祉大相撲のインタビューでも、
「2013年の名古屋場所です、五日目に…」
「前十字靭帯と内側が切れて…」
こんな言葉がすらすらと出てくる栃ノ心に感心していました。
外国から来た力士は、ただでさえ難しい日本語に、相撲界独特の言葉も覚えなきゃいけなくて大変ですよね。
中学・高校で習った英語もろくに使いこなせない私は、外国人力士が3桁4桁の数字をきちんと言えてるだけで偉いなぁと思っちゃいます
期待の新人力士が早々に活躍していきなりフィーバーになるのは、
ちょっと心配になったりするんですが、栃ノ心のようにすでに経験や実績をしっかり積んだ力士にスポットが当たるのは嬉しいです。
でもやっぱり早く奥さんと娘さんに会ってほしいですね