子どもが「シネ」「ウザイ」「どっか行け!」

と言ってきても


その試し行為に対応できるくらいメンタル回復してきました。



メンタル崩壊寸前まで

稼げない自分、

仕事が思うように行かない不安と不満、

先行き不安


不安を作り出して

『幸せになっちゃいけない』という思い込みを強めていった結果


虐待になりました。



これ、虐待の時にも子どもから

「シネ」「ウザイ」「どっか行け!」

って同じ様に言われてましたが、


ぶちギレして

当たり散らして

結局暴力で解決する(根本解決はしてない)ことしか子供に見せることが出来なくて


子どもに

『幸せになっちゃいけない』

『私は大切にされていない』

『私の存在は必要ない』

『私は問題を解決する能力がない』

ってネガティブでダークな思い込みを強めることで

ずっと悪循環から抜け出せなくなる

負のループを続けてましたね。



今は『試し行為が来たな』と思って

冷静に

「お母さんは死なないよ」

「お母さんはどっか行かないよ」

「お母さんはちゃんとここに居るよ」

って、〈見る聴く触れる〉しながら

しっかりと子どもに向き合うことが出来ています。



虐待になってるときは

自分にも子どもにも向き合えてなかった。


ずっと逃げたかったし、

ずっと逃げて逃げて

目に見えない罪悪感とか不安とか無価値感に

追いかけられてました。


土日に主人に子供を任せて外でパートしてるのも

子育てからの現実逃避だと今は快く認めることが出来ています(笑)




子どもが親に汚い言葉を向けたり

存在を消そうとするのは


『本当は愛情が欲しいのにその願いが叶えてもらえないから、じゃあ仕方ない、存在が無かったことにするか』


みたいな無意識だと思います。


私も子供の頃、

自分の悪態の結果に気付いてなくて

二十歳の頃に自分の行動を振り替えったら


親のことばかりを悪者にしてたけど、


私もやることやらずにダラダラしてたり

親の思うように動いてなくてヤキモキさせたり


お互い様で迷惑をかけてたんだなと

気付くことがありました。



存在は消そうとすればするほど消えないし、

自分のなかに『しっかりと在る』から

無意識に意識するし、それに振り回されるんじゃないかな。

本当の自分の気持ちは真逆なんじゃないかな?



子どもには“試し行為”といって

特に不安感が強い子供や見捨てられ不安の強い子は素行不良となって表出しやすいことがあります。

(これは私の経験からもだし犯罪心理学的にも証明されてる)



上手くいかないことはやめて

上手くいくことを今は試しつつ


子どもたちの不安を取り去るための

行動や言葉に切り替え中です。



ほんと、骨が折れるけど


子どもから奪う育児よりも与える育児をしたいし

チャンスを奪ったり

成長の機会を奪ったり

考える機会を奪ったり

ホント、ダメ親でした…。でも、変わりたいという想いとコツコツした行動の積み重ねでなんとか変わってきました。



私だけが幸せなんてことはあり得なくて

家族単位で幸せじゃないと私は幸せじゃないらしい(笑)


そのためにも

私も家族も『幸せになっていい』と思うことが大切だと心から思っています。