ペットにまつわる法律問題⑤ | 弁護士法人アイリスのブログ

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ペットも年齢を重ねていけばいつかは亡くなります。

ペットがなくなったとき、自分のお墓に入れてもいいか、という相談がよくあります。

そもそも、ペットがなくなったとき、どのような法律問題があるでしょうか。

動物は法律上、物として扱われると以前に記事で書きました。

そうすると、亡くなったときは物として、捨てるのでしょうか。

これには違和感がありますね。

死亡した獣畜は産業廃棄物と考えられています。道路で車に轢かれて亡くなっている動物は

一般廃棄物とされています。

では,ペットはどうかというと、明確ではありません。ただ、動物霊園事業には廃棄物処理法の適用はない

との見解があり、ペットは廃棄物ではないと考えることができます。

したがって、廃棄物処理法の適用はないことになり、同法の規制に服さないと考えることが出来ます。

そうすると、ペットがなくなったとき、捨ててもいいのかというとそうはなりません。

軽犯罪法違反になったりすることはありますし、勝手に人の土地に埋めたりすれば、民事上の責任が発生する

可能性もあります。

埋葬方法に決まりがあるわけではありませんが、自らの敷地に埋葬する場合も、周囲に迷惑がかからないように

しなければなりません。

業者に委託するのもいいでしょう。ただ、ペットの葬儀業者は、直接規制する法律がないので、悪質な業者に

頼まないように気をつけましょう。

さて、冒頭で述べたお墓に入れられるかという問題ですが、墓地、埋葬等に関する法律で規制はされていません。

しかし、霊園が契約上、ペットの埋葬を禁止していることがあります。

その場合に勝手に埋葬すれば契約違反になります。

ペットの埋葬が可能かどうか必ず管理者に問い合わせる必要があります。

 

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