こんにちは！
彩りごはんで元気！をお届けする管理栄養士の小泉明代です。
簡単で栄養がとれたり、ちょっとしたお悩み解消だったりをできるレシピ、献立をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介するのはマッシュポテト。
マッシュポテトはそのままでもおいしいですが、
いろいろな料理の一部分（？）としても使われているものが多く
冷蔵（２～３日目安）、冷凍保存（1か月目安）もできるので
つくっておくと便利です◎
電子レンジでできるマッシュポテトの作り方と、
それをつかった七変化レシピをご紹介します！
【材料】
じゃがいも 2個（300g）
バター 小さじ１（4g）
牛乳 大さじ４（60g）※
塩 小さじ1/3（2g）
こしょう 少々
※牛乳大さじ４のうち、半分（大さじ２）を生クリームにおきかえてもOK！
【作り方】
１．じゃがいもはよく洗って1個ずつラップで包み、600ｗのレンジで5分半～6分程加熱する。
２．１の皮を剥いて潰し、熱いうちにバター、牛乳、塩、こしょうを加え混ぜる。
（熱いのでヤケドに注意してください）
それでは使い道を７通りご紹介します。
つくりおき七変化レシピがあれば、
すぐに料理が完成するので時短も！
お得なまとめ買いで節約も！
アレンジたくさんで脱マンネリも！
嬉しいことたくさんです！
①そのまま
ビーフシチューとか赤ワイン煮に添えると満足度UP！
②ポテトサラダ
きゅうり1/5本輪切りして塩少々をふってもみ
人参20gいちょう切り、玉ねぎ25gスライスはあわせてレンジで１分～半加熱。
ハム1枚を1㎝角に切って、マッシュポテト150g、酢大さじ１と混ぜます。
③ポタージュ
マッシュポテト60ｇ+牛乳120㏄程度（お好みで）と顆粒コンソメ少々混ぜてレンチンするだけ。忙しい朝ごはんにも◎です！
④いももち
マッシュポテト120gに小麦粉大さじ１、ピザ用チーズ25gを混ぜて丸めてサラダ油少々を熱したフライパンで両面を焼けば完成！
おやつ、おつまみにぴったりです！
⑤エッグスラット
耐熱容器にマッシュポテト75gを入れてその上に卵を割り入れて、お湯をはった鍋に入れて蓋をして弱火で15分程加熱。
トーストと朝食にいかがでしょう！
⑥ブランダード（鱈とじゃがいものマッシュ）
骨と皮を除いた鱈1切れを牛乳50㏄で煮て、おろしにんにく少々、マッシュポテト120g程度を入れてぽってりするまで混ぜながら加熱する。
そのまま食べたり、ディップのように使ったり、チーズをのせてトースターで焼いてグラタン風もおいしいです！
白ワインのおともにもいいですよ◎
⑦シェパーズパイ（イギリスのミートパイ）風
耐熱容器にミートソースを入れて、その上にマッシュポテトを入れてトースターで10分程加熱。
こちらは赤ワインと相性◎です！
※①②のように食べるときに加熱しないものについて、作りたてのマッシュポテトを使うか、冷凍・冷蔵保存したものを使う場合は一度レンジで加熱して冷ましたものを使ってください。
いかがでしたか♬
こんなかんじで、マッシュポテトがあると、
「あと１品！」「朝ごはん！」「今すぐおつまみ！」
・・・などなど
活躍してくれる場面が色々あるかと思います。
忙しい日々の食事作りなどにお役立ていただけたら嬉しいです。
今日もおいしく食べて元気に！
どうぞよい1日をお過ごしください☆彡
おまけ。
新たに準備した‘料理の素’たちです。
これらの活用術もまたお届けできたらと思いますので
どうぞよろしくお願いします♬
管理栄養士・料理研究家によるレシピ開発やコラム執筆、監修、アドバイザーなどを行っています。
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