いきなりですが私はピアノ、音楽が大好きです!
そんなこんなで、今日は趣味(?)でレシピをご紹介します~
ショパンポトフ(Chopin pot-au-feu)です!
これは、『食べるクラシック』という千葉真知子さんの本で知って、ずっと作りたいと思っていた料理なんです。
ポーランド出身のピアニスト・作曲家フレデリック・ショパンのために恋人ジョルジュ・サンドが作ってくれたというこの料理は、
ショパンの健康を気遣うようなやさしい味わいで、
オリーブオイルやたっぷりの野菜、魚を使うなど、
二人が滞在していたマヨルカ島の地中海らしさも感じられるような料理。
本のレシピを参考に、分量と手順を私なりに調整させていただき、ローリエもプラスしました。
よろしければぜひお試しくださいませ~^^
【材料(主菜なら2人分、副菜なら4人分)】
生たら 大2切れ(250g)
キャベツ 1/4個(250g)
玉ねぎ 小1個(150g)
じゃがいも 1個(150g)
セロリ 1/2本(75g)
人参 1/2本(75g)
ズッキーニ 1/2本(75g)
にんにく 1片(5g)
ベーコン 1枚(18g)
バター、オリーブオイル 各小さじ1(4gずつ)
洋風だし 3カップ(水600ml+固形コンソメ2個でOK)
ローリエ、 1枚
塩、こしょう 適量
【作り方】
1.たらは皮と骨を除いて3~4等分に切って、軽く塩、こしょうをふっておく。キャベツはざく切り、玉ねぎはくし型ぎり、じゃがいもは一口大、セロリは小さい乱切り、人参とズッキーニは1cm厚さの半月切り、にんにくはみじん切り、ベーコンは1cm幅に切る。
2.鍋にバターとオリーブオイルを熱してにんにくを炒める。香りがしてきたら玉ねぎ、じゃがいも、人参を入れて軽く炒め、残りの野菜とベーコン、洋風だし、ローリエを入れて蓋をして強火にかける。煮立ったら弱めの中火にして、15分程煮る。
3.たらを加えてさらに10分煮る。野菜が柔らかく煮えたら塩、こしょうで味を調える。
ズッキーニをポトフに入れたのは初めて!だけど彩りもきれいになるし、おいしかったです。
真冬もいいけど春のちょっと肌寒い日に食べたくなるようなやさしい味わい。
軽やかなショパンの音楽も春によく似合うものが多い気がします。
料理と音楽が似てるところがある~と思うのは、
季節ごとに食べたくなる料理や飲みたくなるお酒があるように
私は、なんとなく音楽もそういうのがあります。
もちろん曲にもよるし、私の感覚・気分にもよりますが
夏のランチはセヴラックと南仏の白ワイン♪で明るくフレッシュに!
真冬ははアルコール強めの洋酒とブラームスで♪
生ぬる~い不思議な春の夜はサティと日本酒も楽しい♪
・・・などなど、
あわせて楽しむと、もう最高~♡
主にお酒じゃない!というツッコミ歓迎です
ってこの話してると長くなっちゃうので、また機会があれば^^;
オマケ、愛しの相棒(?)
社会人になって自分で買った宝物です。
消音機能付だから夜中も弾けちゃう♪
最近またちょっと忙しくなってきたんですが・・・^^;
下手の横好きだけどピアノを弾くのが私の大事な時間というか息抜きで、
この子がいないとつらいほどで(笑)かなり支えてもらっています。
時間を見つけてまた食べるクラシックレシピなどもチャレンジしてみたいと思います♪
千葉先生、素敵なレシピを教えてくださってありがとうございます~♡
この記事にお付き合いくださったみなさまも、ありがとうございました♪
管理栄養士によるレシピ開発、栄養価算出、コラム執筆などを行っています。
料理の再現(調理)やスタイリング、撮影も行っています。
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