『甘酒を料理に取り入れるようになると、

 砂糖を使わなくなる。』


という話をよく聞きますが、、



実は私はその反対で、

甘酒がきっかけで

砂糖が使えるようになったタイプの人です。





甘酒を使うようになる前の私は

料理に砂糖を使うことが

なかなか出来ませんでした。




その当時の私は

ダイエットこじらせ中だったので、


砂糖どころか、

はちみつや味醂さえも使いたくなくて。



調味料はもちろん、

食材にまで禁止が多く、

普通の料理がなかなか作れませんでした。





ちなみに、

ダイエッターだった頃

よく作っていたお弁当メニューがこちら↓ 

(写真が残ってた。笑)





・ハーブソルトの鶏ハム

・ゆで卵

・千切りキャベツ

・パックのままの豆腐


以上。(主食なし)




名付けて、

高タンパク低糖質の極み 弁当。笑



とにかく

痩せたくて痩せたくて痩せたくて、、

いろいろと頑張ってました。


(でも過食症だっので、その努力も水の泡と化す笑笑)





結婚前からずっと

そんな料理ばかり作ってたので、

結婚してからも

そのスタイルがなかなか崩せずにいて。


旦那さんに

料理を作ってあげたいけど作れない、、

っていう、

もどかしい気持ちとか、

罪悪感みたいなものがありました。






そんな私にとって、

ふんわり糀家で教えてもらった

『砂糖の代わりに甘酒を使う』

という方法が、

ぴったりハマったのです。



これなら私にも出来るかも!

と、希望になりました。




そして、

料理が作れるようになったことで

少しずつ自分を縛り付けていたものが

ゆるんでいって、


自由に料理を

楽めるようになっていきました。



いつの間にか、

砂糖に対する敵対心が消えていて

料理にも使えるようになっていました。





ただ、

今は何も気にせず

砂糖をばんばん使えているのか??

と聞かれると、

全然そんなことはなくて。



やっぱり

砂糖は摂りすぎると身体に良くないので、

出来るだけ控えるようにしています。


特にここ一年くらいは

子どもの料理を作るようになって、

さらに気をつけるようになりました。



なので、

砂糖をほとんど料理に使わない、

というところは、

ダイエットをこじらせてた頃と

今も変わってないのです。




だけど

あの頃と違うのは、


まったく我慢することなく、

それが自然と出来るようになったこと。




今の私は、

美味しい調味料があれば

砂糖を使わなくても美味しい料理が作れる

ということを知ってしまったから。



むしろ普段の料理では

砂糖のガツンとした甘みよりも、

甘酒や味醂なんかの

優しい甘みを好むようになりました。




(↑おやつをつくるときには砂糖を使ってます。)





甘酒を砂糖の代わりに使うって、

具体的にはどうすればいいんだろう、、

と思われる方もいるかもしれませんが、



今募集中の甘酒体験レッスンでは、

甘酒を料理に使うときのポイントと共に、

美味しいレシピもご紹介しています。






レシピの中でも、

特にきんぴらごぼうがおすすめ。



甘酒の甘味がじわーんと染みわたり、

ごぼうってこんなに美味しいんだ!と、

ちょっとした感動です。


私も5年前から作り続けている

お気に入りレシピ。





甘酒料理の美味しさを

もっともっと

いろんな人に知ってもらえたら嬉しいです{emoji:花}





(体験レッスンの詳細はこちらから↑)