こころと身体を癒す
丘の上のレイキサロン『月のあかり』
～横浜市・保土ヶ谷～
レイキセラピスト 天原かおるです
※①～④で、１つのお話です！
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《 ご参考までに～
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吉田胎内樹型をジッと見ていると、
突然、
「…のぞみは……？」
無感情な低い声が響き、
ビッッックリしました…
祀(まつ)られている祠か、
鉄の扉の、闇の奥の方から聞こえたのです
あまりにビックリし過ぎて、
呼吸をするのも忘れ…黙っていると。。
こちらを静かに伺っているようでした…
なんの目的でやってきたのか？
…と聞かれているのか。
それとも、この場で願いを掛ける人が余程多く、
私も、そのうちの１人だと思われたのか…。
ハッと我に返った私は、
咄嗟に心の中で…。
「私は、なにものぞんではおりません。
ただ少しの間、この場所に、
いさせていただけませんでしょうか…？」
…………。
無言です
いいのか、ダメなのか…。
何かしらの、合図があるまで待とう。
そこは、少し開けた空間になっていて、
何本か置いてあります。
私は、リュックを下ろし、
膝の上に抱え直して、そこに腰をかけました
時間が止まっているような不思議な空間です。
光の中で視えないものが
闇の中で浮かんで視える…
早いは遅い…まっくら森
どこにあるかみんな知ってる
どこにあるか誰も知らない…
近くて遠い…まっくら森…
《『まっくら森の歌』の歌詞を一部引用。》
誰もいないのに、
たくさん人がいるようで落ち着かない…。
時間が進んでいるのか戻っているのか、
よく分からない…。
暑くも寒くもない…。
自然の中でも、
キョロキョロしていました
すると…。
その場所の空気感が、
急に、ガラッと変わったのです
なんていうのかな…。
テレビの画面に、
薄いグレーのフィルターがかかっていたのが、
景色がクリアに見える感じというか…。
最初にここへ着いた時には、
なんだか居ずらいと感じたものが、
安心する場所のように感じたのです
あっ、これが答えなのかな…？
許可してくださったんだな…と思い、
ホッとしました
それにしても、
あの声の主はどなたなんだろう…。
ても、これまでの神社仏閣の“神様”とは違う…。
余計なことは一切口にしない、
相変わらず、カッコウは鳴き続けています
そう…。
ここはまさに、
まっくら森…。
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私が幼稚園の頃から大好きな歌ですhttps://youtu.be/J3qJ5RqkbvE
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まっくら森って、
どんな場所なんだろう…
いつか行ってみたい…。
そう思っていた場所に、
ようやく来られるなんて…。
つづく。
【丸太んぼの近くにある穴】
(ペンライトで照らしてみた
)
)
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