3/16(土) 中々春の海にならない北港です(笑)
以前ならこの時期の風物詩とも言える
春の餌を入れれる【アゴ空きサンバシ】が出来なくなった事とか
ハシゲタの【1ヒロフカセ】とかももう出来ない(´・ω・`)
今週末の潮周りはソレらが可能な潮だけに季節感も薄れてしまう。
とは言え現存する釣り場でも出来る/面白い事は沢山有って
マイブームの【マス底のカニ】がそう。
と言う事で5時半になった始発で♪
マス底のパイプも面白いんですが
私的にはパイプはタナで使いたいので今季のマス底はカニで通そうと思ってます。
実は色々と針外れ対策を練るが得心するアイディアが無く
悶々としてたら「」っとセッティング思い付き試して見たら・・・
先ずは『コン!』からのフックアップ♪
うーむ。イケそうな気がする(゚∀゚)
(ハリスが周ってるのはご愛敬w)
落とし込みのエサは色んなエサが有るが
カニはチョッと特別で「コン」で掛け合わせたら掛ける位置を
コントロール出来るエサと思っている。
(注・但し針外れは別)
上の画の通りチヌを正面から見たら左に掛かる事は予測済。
「何でやねん?」
・・・そらぁ言えません(笑)
次、「モゾモゾ系」の当たりを出させます。
これは「コン」をスルーし、噛み捨てられなかったらモゾモゾします(笑)
キタ(笑)
このモゾモゾ系は基本的に何処に掛かるか分かりません。
でもチョットした工夫で左側を捉えれました(゚∀゚)b
これはとても嬉しかったです(笑)
色々細工してますが、一応計算(空想)を元にやってて
オモリの重量は3.4gとヘビーです。
偶然か否かは今後長い目で検証は必要ですね。
あ、この子の尻尾周辺、拡大したら
ブルーやらピンクやら(^-^)
これ、チヌの婚姻色なんです。
体側に小傷も有りますね。
これは雄に催促された時に出来る傷。
これらは以前、多奈川水産試験場に見学に行く機会が有って
案内してくれた主任さんに色々伺いました。
逆にコチラ(釣り場)のチヌの話から
「10℃チョイで産卵終えてる個体は普通に居ます」
と言うとメチャ驚いてはりました。
飼育環境では15℃位から産卵が始まるそうなんで5℃も違えば驚きますね(笑)
ってな事を色々やってたら・・・
25匹のカニが残り6匹。
全部が全部当たった訳では無いけど
セッティングにはかなり手応えがっ♪
で、潮が引くので逃げる様に13時便で移動、フカセします(^-^)
先ずは撒き餌・・・じゃ無く
これな(笑)
磯竿で投げてスイムチェックします。
「お?おおーっΣ('◉⌓◉’)」
凄い!凄すぎる!
もう絶望的に泳ぎません(≧▽≦)
ついに駄作を引いてしまった(大笑)
こんな事も有ろうかと2本準備。
現場のコンクリートで粗削りして・・・
取りあえず通常速度で泳ぐ様に(^-^;)
後はウェイト加工やフックでかなり良化する見込みです(怪w)
でフカセですがイマイチ反応悪く
取りあえず釣れてくれたモノの
ウキの入りは消し込み系で、コレ続かんヤツなι(´Д`υ)
やはりの沈黙が続き、これまたイレギュラーな潮が来て
嬉しいけど「こう言うパターンしか当たりませんか」的な(^-^;)
ま、釣れてくれたしエエか(笑)
と言う事で17時半納竿。
春季、良かった時の成功体験からツイツイ期待してしまいますが
同じだけ悪かった事もありーの。
その不安定さも春独特で現在北港は3月に有りがちな
喰い止み週刊な感じです(;´・ω・)
しかし、今後は浮き沈みしながらも上向く方向なんで期待しか無いですね(^-^)
でも春の色んなお楽しみが激減したのは残念です(´・ω・`)