小学五年生から早稲アカに通い始めた娘には、当時から常に言い聞かせている勉強の方針(というよりやり方?)が3つあります。

①予習は不要。復習に時間を使うこと
大学受験までの勉強において、予習は意味が薄いです。(大学課程は違います。予習は絶対に必要ですが、ここでは割愛)

記憶は、復習を繰り返すことで定着します。意味の薄い予習に時間を使うより、復習にこそ時間を注ぐべきです。


②勉強は解くだけではダメ。解き直しまでしないと時間の無駄
これは、小学生は本当にできません。
娘も、何度言っても丸付けを後回しにする癖が中々抜けませんでした。

口酸っぱく言い続けて、ようやく丸付けの習慣は付いたけど、解き直しは断固としてやらない、、、、。

完全に習慣になったのは六年生の後半辺りです。
これが早めに身に付けられるかどうかで、学力の伸びが全く違いますので、可能な限り早期に習慣を付けさせるべきです。(中受あれば、遅くとも五年生になるまでには習慣付けたい)


③テストは受けた当日に見直しをする
テストは自分の弱点を分析し、補強するためのツールです。

そのため、見直しをしないテストは受けた意味がないし、当日にやらなければ問題を忘れてしまうのでやはり意味がないです。

ただ、これは未だに自分からは進んでやりたがりません笑
テストから返ってきて、さあ一緒に採点と解き直しをしよう! とテンション高く誘ってようやくやり始める感じです。

これを自らできるようになれば、またひとつ親の手を離れたことになるかな、と思っています。




以上3つについては、言い方は悪いですが「強制」しています。
他にも個別の教科ごとに細かい勉強法のアドバイスはしていましたが、それは「こうすると覚えやすいよ」的なもので、自分に合った方法を見つけていってくれれば良いと思っています。

ただこの3つだけは、受験勉強においては不変の真理だと私は強く信じていますし、それを否定する人もいないと思います。


にも拘らず、大抵の子どもはできません。口で言ってもやりません。

それでも辛抱強く言い続けることが必要です。
最初のうちは、「さあやろう」と促した上で、リビングのテーブルなどで一緒にやるのもよいでしょう。

とにかく小学生のうちは、親が勉強のやり方に積極的に関与し、必要な習慣だけは何としても早急に身に付けさせるのが大事だと思います。

よく、自分から進んで勉強し、方法を編み出していく子どもの育て方!

なんていう教育本がよくありますが、それはたまたまそういう子どもだっただけ、という可能性はとても高く、そしてそれは相当なレアケースです。

大抵の子どもは面倒なことは嫌いです。苦痛なことを、自分にメリットがあるからといって我慢してやるというのは大人だからこそ考えられる理屈です。

それをうまく習慣付けてやり、「苦痛じゃない」ことにしてあげるのが、勉強面での親の役割だと思っています。


娘も、早く③を習慣付けさせなきゃあ笑い泣き