とも子のブログ@沖縄 -2ページ目

とも子のブログ@沖縄

ブログの説明を入力します。

「HPを拝見して、相談に来ました。」


「2ページ目にヒットしていましたよ・・・3ページ目からは見ないですよ。」


先日、法人を新規で設立された代表A氏が、税務申告の依頼のために事務所を訪問されたときの言葉です。




来所される方には、弊所の存在を、何を通して知ったのかを、必ずお伺いすることにしています。


来所されるほとんどのお客様は、HPもご覧になっており、中には、「沖縄のほとんどの税理士事務所のHPをチェックして来ました」という方もいました。




事務所を立ち上げる前、約3か月の間に取り組んだことの一つに、「事務所のHP」の作成があります。


*HPの作成のために、高額な支払いを済ませているが、なかなか公開されない。


*HPの維持管理のサービスを受けていて、デザインの変更を依頼しているが、なかなか更新されない。


税理士事務所の職員時代に、担当していた関与先さんのHPが、制作会社とのやりとりに問題があったのか、なかなか思うように公開されないことが多く、何故、そのような事態になってしまうのかを知りたくて、「HPの仕組み」を探ってみたいと思ったのです。




WEB上で公開されているHPの制作方法・・・調べてみると、いくつかの無料講座がありました。


「1時間で作るホームページ」


「誰でも作れるホームページ」


2つの無料講座を一通り学んでみましたが、後者の講座では、HPのテンプレートも無料で提供されていて、そのテンプレートに「テキスト」を入力すると完成という仕組みになっていました。




当初、「HPの仕組み」が知りたくて色々と調べていただけのはずが、欲張りな私は、いつのまにか当事務所のHPも作ってみたいと思うようになりました。


しかし、無料講座のテンプレートは、そのデザインの種類に限りがあって、好みのものではなかったので、結局、市販のHP作成ソフトを購入して、作成に取り掛かることになりました。


「ホームページビルダー16」・・・多数のテンプレートデザインの中から、気に入ったものを選んで、マニュアルを紐解き、ゲーム感覚で何度も失敗を繰り返しながら、やっと形になりました。


さすがにサイトを公開する段となったときに、サポートの必要性を感じて問い合わせてみると、どうやら私が使用したテンプレートは、「フルCSSテンプレート」というもので、初級者以外の方が使うものなので、サポートの対象になっていないとの回答・・・。


大パニックに陥りながらも、どうにかサイト公開までこぎつけることが出来ましたが、本来、「ホームページビルダー」に付随していたサポートシステムである「SEO対策」のフォローが取れない状態でのサイト公開でした。


そのため、サイトを公開しての約2年間は、最悪の10ページ目に表示されるという結果になっていました。




サイトを公開して1年半が過ぎた頃から、息子からのアドバイスと専門家派遣制度を活用しての専門家の方からのアドバイスに取り組みましたが、それから10か月・・・。


A氏の言葉通り、いつの間にか「グーグル」と「ヤフー」の検索エンジンで、2ページ目に表示されるようになっていたのです。


「沖縄県 税理士事務所」のキーワードで検索して、14位・・・うふっ。


う、嬉しくて、嬉しくて。


プロの制作者からは、2ページ目に表示されるのは論外だという声が聞こえてきそうですが、私は、手塩にかけて作り上げたHPが2ページ目に登場したことを知って、しばらくの間、舞い上がっていました。




実は、今現在、HPを刷新すべくプロの方にその制作を依頼中で、近いうちに私が作り上げたHPとは「さよなら」をすることになっています。


「有終の美を飾る」・・・自己満足の世界ですが、そのように評価してあげたくなりました。


年内は、活躍してくれるのかしら・・・最後の日までに、訪問して頂けると幸いです。



伊良皆とも子税理士事務所

http://iraminazei.com/




PS.
職員時代の疑問のひとつ。

「HPの制作費を前納したが、サイトの公開自体を諦めてしまう」ということの原因で考えられることの一つとして、「代表者の方の想いを聞き出すことが出来なかった」ということもあるのではないでしょうか。


私自身が取り組んだ3か月間に感じたことは、制作の初心者として技術的な面で四苦八苦したという事実もありますが、同様に時間がかかったのは、意外にも「自分自身の想いの棚卸」でした。


ご挨拶から始まって、価格の設定、サービスの内容、質疑応答等々、WEB上に自分自身を公開することになるため、とことん内なる会話を重ねながら、一つ一つ、文字に表現して行きました。


中小企業の代表者は、ご自身が起業するに至った想いを大きくお持ちですが、ご自身が業務にも携わっていることからの忙しさも手伝って、その想いを文字に表現することに時間がかかり、難しく捉えている方も多いのではないかと思います。


制作者の方が少し寄り添って、「代表者の方の想い」を聞き出しながら文字にしてあげることが出来ると、「サイトの公開を諦める」ということは起こらないのではないかと思いました。



最期まで読んで頂いて、ありがとうございました。