先日、思い返せば節目節目に、「そのポジション、なんであなたなの?」って面と向かって言われてる事に気付いた。

60年間度々あった。そしてその瞬間ちょっとイラッとしてもすぐ忘れてた。今まであまり気にならなかったのに、怒涛の如くその思い出が湧き出てきた。 相当鈍いのかな私…笑


あんたには似合わない立ち位置でしょ、なんで?と言われてる時もあれば、いいね、頑張って!という場合もある。ただ単に驚きやちょっとした妬みもあると思う。それは質問をしてきた人の表情と語調で感じるものだけど、どちらにしても困惑するよ、面と向かって言われてもねー。


だってどれも自分で求めて得たものではないから、指名した人に聞いてくださいって言いたい。

まぁこれは総じて俗に言う"なめられてる"って事なのか?


私も私でアラカンなので若い頃のようにもう噴火はしません、できません。普段交流のない好ましくない人が悔しくて言ってるのだとしたら「うふふ、いいでしょう〜」なんて思ってみる。知り合いが興味本位で聞いてるのだとしたら「なんでなんだろうね、不思議だよね」と一緒に考えるふりをしてみる。


どちらにしても私の性格も良いとは言えないかもしれないけど、なんで私が指名や依頼されたのかは、後々わかる場合もあれば偶然のご縁もあるので、聞かれたその時はわからないことが多いのよ。


指名や依頼されれば自分のできるだけの力を持って誠実に実施する。そして普段は可能な限り善良な思考と気持ちで過ごすことを心がける。もちろんそんな時ばかりではないけども。

特別な才能がない私はそれしかできないから。


…そういう失礼な輩に私はならないようにしようと改めて思った1週間だった