今年の初頭から静電気除去抑制コーティング剤”ドロップダンサー2”を発表したのを皮切りに、静電気除去抑制に特化したコーティング剤”エレスタビシリーズ”をリリースしてまいりました。

 

「静電気を除去抑制する」というのは巷ではよく言われていますし商材も多く存在します。

ただ、その目的というのが”バチ!”を無くすとか髪の毛やスカートのまとわりつきを無くすとかといったものばかりです。

 

それはそれで良いのですが自動車に使うとなると効能が少し変わってきます。

ドアノブのバチ!、確かにあれは嫌ですが実はそれ以上の静電気の帯電による影響が多く存在しているのです。

 

その影響とは・・・

  • 空気やガスのまとわりつき(車体だけではなく吸気排気の管内における流れ)
  • まとわりつきによる乱流の発生
  • 埃や汚れの付着とこびりつき
  • 樹脂、ゴム、タイヤなどの弾性維持
  • タイヤやガラス面の水の張り付き
  • ホイルのブレーキダストのこびりつき
等等(細かいところで言えばもっとありますが・・・)
 
当社はそれぞれの場所用にエレスタビシリーズのコーティング剤を用意しています。
自身のお車に総合的に使用すると今までとは違った感じになるのを実感されると思います。
 
タイヤでいえば、TOYOTIRESのサポート契約ドライバーだった私が、セミレーシングタイヤのR888R以外の台湾タイヤのNS2Rを使うとは私自身でも信じられないほどです。
 
 
 
これは何を隠そう”エレスタビタイヤコートHG”を使用して、静電気除去抑制効果を持たせ性能向上を果たした結果なのです。
 
エレスタビタイヤコートHGを使用する事によって、絶対的な性能や操作性の安定度などはR888Rには及ばないものの、そこそこのレベルまでNS2Rの能力を引き上げてやることが可能になるのです。
 
その一番の影響は静電気を除去抑制する事によってタイヤのゴムの弾性の特性が良くなる事なんですね。要するにしなやかになるんです。
 
静電気を除去抑制する、というのは一次的効果で本質はその次にあるものなのです。
 
さて、2050年までに世界の90%がEV化されていくように世界各国の足並みは揃ってきているようです。
化石燃料の内燃機関は終焉を迎えていくのがほぼ確定・・・
寂しいものです。
 
ですが、旧車ブームにあるようなノスタルジーに浸っていたならば(趣味ならば良いのですが・・・)取り残されてしまうのは必至ですよね。当社が”エレスタビシリーズ”に力を入れるのは、如何にしてその考え方を今後のEV化に向けた素材やモノに応用転嫁できるか?といったところなのです。
 
FORTEは様々な場所に応用施工を行いその効果を確認しています。まあ、性能のみに特化しているので車を綺麗に保つという事とはかけ離れていますが・・・
 
このFORTEの使用場所の開発を共に行って頂けるパートナー企業さんはいらっしゃらないかな?と思う昨今なのです。私一人では資金的にも人的にも限界なので・・・。
 
機械的アプローチではチューニングの限界が見えていたiQを、今のAir Repair iQのレベルまで引き上げたのがエレスタビシリーズです。大きな可能性を秘めている静電気を除去抑制する技術。どなたかご一緒に用途開発をやりませんか?
 
 
 

当社HP内のタンクタイガー掲載ページ

 

 

静電気除去抑制コーティング剤「エレスタビシリーズ」の販売サイトはこちら・・・

https://holy-water-5674.stores.jp/?all_items=true

 

当社ホームページはこちら・・・

http://www.t-san9.com/