Aha-!!
私が今診て頂いている先生方、みぃんな大好きなのですが、その中の麻酔科の先生が、長い間の謎を解いて下さいました。
以前話しましたが、別々の産婦人科医に罹りながら、出産の時に「うまれそうです」、と、途切れ途切れの息の合間に訴えているのに、三人とも全く同じ言葉を発したのです。
「まだ、生まれそうな顔をしていない」
でも、とりあえず、分娩室あいているからつれていくかぁ」とか、
「うるさいから、連れて行け」とか言って連行されたり、
昼食に出かけちゃったりしたのでした。
二人目の時など、助産婦さん一人に任せていって、コールで呼ばれて不機嫌なままで帰ってくると、産湯につかってご機嫌な我が子が、私と添い寝をしていたのでした。
他の二人の時も、息むのを我慢しながら分娩室に運ばれ、30分以内に生まれていて、最初にわが子たちに触れたのは、助産婦さんでした。
なぜなのか、ずっと謎でした。
先生が仰るには、
もう随分長い年月を、どんなに「痛い!」とうったえても信じて貰えず、仮病扱いされて辛い思いをしてきたので、「脳」が痛みを顔面神経に伝えるのを、諦めたのでしょう。
と言うのです。
そういえば、低体温だったので頭痛が酷くて保健室に行って体温を測ったら37℃だったので、「仮病じゃないの」と、ただでさえ痛みと悲しみで涙が止まらなかった事があります。
2度の大腸炎の時も、「陣痛より痛い」というと、母に「まったく大げさなんだから」と言われて大ショックでした。
それも皆、私自身の顔と脳に起因していると知って、40年の謎が解けました。
でもね、ちょっとだけ痛いのは、ちゃんと顔に出るらしいです。 ふ・し・ぎ・
私の顔の筋肉って怠け者
Aha-!!
私が今診て頂いている先生方、みぃんな大好きなのですが、その中の麻酔科の先生が、長い間の謎を解いて下さいました。
以前話しましたが、別々の産婦人科医に罹りながら、出産の時に「うまれそうです」、と、途切れ途切れの息の合間に訴えているのに、三人とも全く同じ言葉を発したのです。
「まだ、生まれそうな顔をしていない」
でも、とりあえず、分娩室あいているからつれていくかぁ」とか、
「うるさいから、連れて行け」とか言って連行されたり、
昼食に出かけちゃったりしたのでした。
二人目の時など、助産婦さん一人に任せていって、コールで呼ばれて不機嫌なままで帰ってくると、産湯につかってご機嫌な我が子が、私と添い寝をしていたのでした。
他の二人の時も、息むのを我慢しながら分娩室に運ばれ、30分以内に生まれていて、最初にわが子たちに触れたのは、助産婦さんでした。
なぜなのか、ずっと謎でした。
先生が仰るには、
もう随分長い年月を、どんなに「痛い!」とうったえても信じて貰えず、仮病扱いされて辛い思いをしてきたので、「脳」が痛みを顔面神経に伝えるのを、諦めたのでしょう。
と言うのです。
そういえば、低体温だったので頭痛が酷くて保健室に行って体温を測ったら37℃だったので、「仮病じゃないの」と、ただでさえ痛みと悲しみで涙が止まらなかった事があります。
2度の大腸炎の時も、「陣痛より痛い」というと、母に「まったく大げさなんだから」と言われて大ショックでした。
それも皆、私自身の顔と脳に起因していると知って、40年の謎が解けました。
でもね、ちょっとだけ痛いのは、ちゃんと顔に出るらしいです。 ふ・し・ぎ・
私の顔の筋肉って怠け者