症状追加
ショートステイから退所してきました。
一週間、ノルスパンテープの力価を減らしてトラムセットと入れ替える第一段階の二週目を過ごしてきました。
力価を減らした結果はすぐに表れ、5mg減らしただけでトラムセット2錠では足りず、ボルタレン50mgを使わずにはいられませんでした。
カピステン25mgを合わせると、4種類の鎮痛薬を使っていることになります。
少なくとも2種類ぐらいに減らしたい。
増えたのは症状。
痛みの強さだけでなく、部所も増えました。
夏以来、今でも続く頭部の発熱発汗(熱いのは、頭と胸、首回り、喉の奥だけ)シャンプーしたかと思うくらい髪が汗で濡れます。
記憶力と思考力、集中力が病的に落ち込みました。買い物をして、簡単なお釣りの計算が出来ない自分も落ち込みました。
同じ人に何度も名前を聞き直したり…
ええ、ショックですとも。これが自分?ってね。
疲れも長く寝てばかりで、行動できる時間も短くなりました。
入所中iPadを持ち込み、慢性疲労症候群をYouTubeなどで検索したところによると、最近特に強くなった症状は殆どこの病気によるものらしいのです。
だからこそ、まず、この病名を変えてほしいと訴えているそうです。何故なら、慢性的な疲労状態そのものだけが、この病気だと勘違いされてしまって、軽く見られているからだそうです。
過去のウィルス感染の抗体を保持したり、副腎皮質や甲状腺から分泌される疲労物質ホルモンが前頭葉に作用してそれを委縮させ、脳障害、記憶障害をもたらし、光に過剰反応して眩惑するなど、全身の痛みや脱力の他に委縮まで起こします。
完治は30歳位までで、0~6%と言われ、今のところ確実な治療法も予防法も分かっていません。
末路を考えると、こんな残酷な病を、簡単に考えて欲しくないということです。
線維筋痛症同様、医師や身近な人々からの偏見や誹謗を受けて鬱病が悪化し、自殺率が非常に高いのも悲しい限りです。
慢性疲労症候群という名前だけでは、研究課題にも、難病指定の検討リストにも挙げて貰えない。
まずは、病状に見合った名前をということですが、難病指定までは何年掛るのか(T_T)
ただでさえ目まいが酷いのに、気が遠くなりそうです。
度々気を失う?
前回のショートステイ以来、ふと、私何してた?と気付く事がよくあります。
早い話が大抵は眠っていたらしいのですが、気が付くと30分から2時間位経過している。
自分では「気を失っていた」と思っていますが、眠っていたよと言われます。
否定はできません。
疲れているんだよ、と皆やさしくしてくれますが、記憶喪失と、老衰の前兆ではないかと、妄想しています。
先週から10週間以上をかけて、ノルスパンからディロティップへの移行準備に入っています。
ノルスパンテープの力価を下げながらトラムセット2錠から8錠まで上げていき、ノルスパンテープがゼロ、トラムセット8錠になったら、トラムセットを止めてそれからディロティップの力価を適量まで上げていくことになるのかな?
そうこうしているうちに、またショートステイに入ります。
また、「眠りっぱなしの入所者」で通しそうです。