出来るだけ日本語で | 靴の一歩堂店主のブログ

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最近は日本語で言えばよいのに

何でも英語(外来語)を使う例が増えています。

都知事なんかは代表で、

「エッセンシャルワーカー」なんて一般的ではない言葉を連発していましたよね。

 

どうしても日本語に訳せない言葉は別として、

出来るだけ日本語を使いたいものです。

 

ただ、

外国語を使うと、

イメージ(あっ、外国語だ)が抽象的になって、

想像が広がるという利点があるようです。

 

そんなことを考えているうち、

自動車や野球チームの名前が日本語だったらどうなるのだろう?って考えてみました。

 

・クラウン・・・王冠

・スカイライン・・・山際

・カローラ・・・花冠

・スプリンター・・・韋駄天

・プリウス・・・先魁

・フェアレディ・・・淑女

・アコード・・・調和

こうして考えると、

かつてのスズキの刀とか忍者、

日産の桜などは素敵な名前だと思います。

 

・ジャイアンツ・・・巨人軍

・タイガース・・・猛虎軍

・スワローズ・・・飛燕軍

・ドラゴンズ・・・蒼龍軍

・カープ・・・登り鯉

・ベイスターズ・・・湾岸の星

 

昔の日本の工業製品は当然ながら日本語の名前です。

飛行機は彗星、月光、隼、飛燕など。

バイクには陸王ってのもありました。

 

英語が母国語の国の人は、

愛称をこんな感じで捉えているのだと思います。

 

 

野心が無いと言われるかもしれませんが、

私は海外に進出するとは微塵も考えていませんでした。

できれば地域に根ざして、

地域の人に愛されるお店を目指しました。

だからお店の名前も日本語にこだわったのです。