今日は、一般社団法人に参加する社員のリスクのお話です。
以前、この社員(会員)が一般社団法人に参加することによって何らかのリスクがあるのかというご質問を頂きました。
入会金や会費を払い社員として一般社団法人に参加する場合、特別なリスクはありません。
ただし法人が解散した場合、会費などは返ってきません。
以前にも書いてますが、ここ(法人)でいう社員というのは株式会社などの従業員とは違い、法人を構成する人や団体などのことで社員総会において議案を提出したり、議決に参加したりすることができる者のことを指します。
社員は必ずしも個人である必要はなく法人も社員になることができます。
ですから一般社団法人の社員がNPO法人であったり、団体であったりすることもあるわけです。
(ただし法人や団体は理事や監事などの役員にはなれません)
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