3Dプリンターで拳銃を作ったと言う話 | iPhone De Blog

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2009年12月7日からスタート
iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

僕も少し前に同様の3Dプリンターを組み立てて試作をやってた経験から言えば、これは3Dの図面データがあれば可能だろう。


ちなみに以前書いた3Dプリンターの話

http://ameblo.jp/iphone-fan/entry-11717457682.html

http://ameblo.jp/iphone-fan/entry-11727828345.html

http://ameblo.jp/iphone-fan/entry-11760256646.html

低価格の物は使いこなす為に若干ノウハウが必要だが、それも試行錯誤を暫く経験すれば解決する問題で、上記の製造は特別な話では無く、恐らく僕でも出来た話だ。

問題はそれをどう使うのか?という程度の差で、こう言う下らんことをする人間もいる。

この程度の品物だと、命中精度も出ないだろうし、耐久性や信頼性も低いが、もう少し高価な機械であれば、もっと精度の高い物が製造出来る筈で、それが人知れず出来るとなればテロリストなどの恰好のツールとなる筈だ。

もちろん、程度の低い物でも近距離なら充分使えると言う事になれば、裾野はもっと広がる訳で恐ろしい話だ。

しかし、これは3Dプリンターに限った話ではない。

インターネットが発達すれば、それに紛れるウィルスを作り、それを使って犯罪を行う連中や、メール機能を使ってスパムメールを送る連中が居る訳で、
結局、技術の進歩と人間性の進歩と言うのは一致していないというのは過去の歴史が証明する話だ。