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あらすじ(裏表紙より転載)
「胡桃を割らずに中身が空っぽだと証明してくれ。」
胡桃の中身は――――日本を核に染める最高機密。
日本における軍事的確保有計画、その名も「丸の内計画」。
民間の有志によって進行していた計画だったが、
それを中国当局が察知したと言う情報が日本政府に入った。
混迷を極める対中関係。その裏に見え隠れするのは、
日本が抱えるパラドックス「国防」――――。

やっと勇午らしい国際的な交渉を見せてくれそうで、これは期待が持てますよ。
どうやら今シリーズは3巻くらいになりそうなボリュームなんで、
内容も充実して来るのでは無いでしょうか。
とりあえず1巻はおおまかな概要と登場人物の顔見せと言った所ですね。

しかし、拷問シーンはもう勇午の名物となってますが、
今回はつかみとも言っても良いくらい随分早くに登場しましたな。
なんですか?、この力の入れ様はw。
一体何が始まるのかと思いましたよw。
赤名さんの美学が炸裂、と言った所でしょうかw。
しかも勇午の身体を良く見ると、
過去で受けた拷問の数々の傷跡がはっきりと分かりますな。
「ああ、この傷はあの時の拷問ものだ。」とねw。
これは最初から読んでいる人にとっては嬉しくなるサービスでしたわw。
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