　とある男が、料理店を開こうとし、愚かなことに何と日本ではなく、もっと日本より不況の韓国で店をやりたいという。そして、経営計画も道具の準備も何もせず、しほんきんもほぼ1円もないまま、韓国に行き、銀行から金を借りようとしたら、断られ、予想外に働くこととなった。そして、10年も働いて、結局金は貯まらず、店のみの字も開けず、日本に帰ってきた。この問題点とは何か。まず、不況の韓国でやろうとしたこと。そして、土地を買って、底に店を建ててやる以外考えず、賃貸を選ばなかったこと。そして、経費の計算や売り上げをどのくらい見込むかなどの計算が全くなかったことである。そいつが、この先、自分で何かビジネスをやれる可能性は、０以下である。一生、資本家にこき使われて、終わるであろう。常識があまりにもない人間は、ビジネスは出来ない。

ある男の失敗事例。（店舗経営）