ご無沙汰しています。
ようどんです!
一人称単数。大分出版されてから経過してしましたが、読ませていただきました。
村上春樹らしさの詰まった本。
「人を好きになると言うのはね、医療保険のきかない精神の病にかかったみたいなものなの」
きたーそう思った。
ねじ巻き鳥クロニクルやノルウェイの森にも、こんな言い回しが出てきたような気がする。
他にも色々あったけど、恋愛と言う言葉にフォーカスしたものばかりになってる笑
「愛というのは、我々がこうして生き続けて言うために欠かすことのできない燃料であります。」
過去の恋愛の記憶でさえも自分のエネルギーになる。
こんな意味だろう。
村上春樹がいう恋愛の世界は、成長の必要なもの。
ノルウェイの森は喪失と再生を描いた物語。
ねじ巻き鳥クロニクルは、なんだっけ?
村上春樹の恋愛観をもっと深ぼって行きたいなー
あっd