手術の終わったその日が一番つらかったです。

酸素マスクはついてるし、足は血栓ができないようにずっとぎゅっぎゅっされてるし、両手に点滴つながってるし、頭にも管ついてるし、おっしっこの管もついてるしで大変でした。

でも右手の点滴は0時前には外れたと思います。

全身麻酔のため気管にもチューブが入っていたのですが、長時間だったためか喉もいがいが。

痰が止めでなく出てそれも大変でした。

飲み込むことは出来ないので、ティッシュに出さないといけないんですが、状態が状態なだけに自分ではできず、出したい度に看護師さん呼ぶのが申し訳なかったです。

あとは、左をずっと下にして手術されていたので、左脇の下辺りがだいぶ固く赤くなっていたようで、それがものすごく痛かったです。

左が当たらないように右を向きたいけど、右は傷があるからこわくて向けなくて…なんていうジレンマと戦ってました。

痛み止も効かず、湿布もまけてしまうだろうということでひたすら冷やすことに。

手術中は十分に対策してくれていたようなのですが、どうしてもこうなってしまうらしいです。

30分~1時間おきの体温血圧測定や眼球の動きをみたり、足がぎゅっぎゅっされたり、痰がずっと出たりで、まったく眠れませんでしたが、なんとか朝を迎えました。

朝になると足の機械は外され少し自由に!

酸素マスクも鼻のチューブに変更!

これで看護師さんを呼ばずとも痰を出せるようになりました。

つづく