お腹に残った30㎝程の手術の跡。

おヘソに沿って〔?〕マークのようなカーブを描いた、おヘソの上下に15㎝位ずつの長い傷です。

あれだけ大きな腫瘍を取り出すには、
どうしても必要な長さだったのだろうと思います。

…命が助かったのだから、傷のことは考えないようにしよう…

そう思っていても、しばらくの間、
この傷と向き合うことが出来ませんでした。

見たくないし、触るのも怖い…汗
朝起きたら、以前のようなツルンとしたお腹に戻っててくれないかなぁ~なんて。
傷自体から、かなりのストレスを受けていました。

抜鉤した後、担当医先生が傷に貼ってくれたテープは、
3M(スリーエム)の[Steri-Strip]でした。
貼ったままシャワーを浴びてOKチョキ
1ヶ月位自然に剥がれるまで、そのまま放置して良いという素敵なテープでした。

あぁ、それなのに…あせる
抜鉤から2週間後の病理結果がわかった日の診察で、
その素敵なテープは、主治医先生と担当医先生の二人によってベリベリはがされてしまったのです↓↓
もうちょっと貼っておきたかったのに~ぷんちゅか

この診察の時、担当医先生から
「ここを押さえて、こっちにちょっと引っ張って…」
と実際にテープを貼ってもらいながら説明を聞きました。
貼り方がとても詳しくわかって良かったです。

でも、このテープは毎日貼り替えが必要な、別のテープでしたショック!

診察終了後、病院内のコンビニで
この3Mのマイクロポアテープを買って帰りました。

この日から、私のテープケアが始まりました。

次回予告
テープの貼り方とかぶれとの闘い(笑)。