夏の海が美し過ぎた、夕方のドブロヴニク。 | 添乗員 森田 世界の旅

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6月11日、夕方のドブロヴニク。

ドブロヴニクの午後はそれぞれにお過ごし頂いた後の

午後6時、お客様に声を掛けドブロヴニク時代の(旧)港から

出るボートに乗ってみた。

50分程の1番短いクルーズは少しドブロヴニクの海側の城壁

を眺めた後、世界最古の検疫所が置かれたロクルム島を回る。

一人10ユーロ、10人もいれば貸し切りできる。

これが海の岩礁か、7世紀にローマ人の末裔が住みはじめた

という岩礁が、

そしてその上に積まれる壁の高さは20mを超える。

壁の厚さは6m以上、攻め落とそうなど誰にも思わせなかった

事だろう。

ナポレオンの征服記念碑の十字架が建つスルジ山が背後に

ある。

ナポレオンはドブロヴニクの北方でヴェネチアと

戦い勝利をおさめ1000年国家を制するが。怪我を負った

兵士達の救護をドブロヴニクに要請し、同じく1000年国家

ドブロヴニクに入城した。

そして国は奪われた。

13世紀に旧港に検疫所が出来、15世紀には旧港の先に浮かぶ

ロクルム島を検疫所にする。

地中海からロンドンまで50の商館を持っていたドブロヴニク

には世界で起こっている伝染病の情報は伝わってきた。

そんな地域からやって来る者、帰ってくる者はここで40日

待たされて発症をしなければ入港できた。

40日間はドブロヴニク語でクワランティンと言うが、後に

検疫所という意味の世界の共通語となった。

1000年の繁栄と平和はこうして守られた。

日も傾いた6時過ぎの時間帯、軽やかに感じる風が気持ち良い。

夏の地中海は穏やかとは言うけれど、今日は恐ろしく穏やかだ。

そして底なしの深さを感じる色がある。

ロクルム島は現在無人島だが、国家公認のヌーディスト

ビーチがあり、日帰りで裸を楽しめる施設がある。

いつもトドの様に寝そべる美女を見るのも楽しみの一つ

だが、今日は時間が遅すぎた。

ドブロヴニクの町が近づく、

加山雄三もビックリな、まるで展示会のごとく立派な

プライベートボートが停泊している。

旧港を護る聖イヴァン要塞。

 

自由夕食は先ほど紹介できなかった港周りのいくつかの

レストランを紹介し、僕はホテルへ戻った。

ピレ門を出る際、衛兵のモデルでしょう、日没の城門こそ

閉めなかったがお帰りになって行った。

スプリットでも正午にディオクレティアヌスが登場したが

今(前からかも知れないが)この様な演出が流行っているの

だろうか。

夕方にフラッとボートに乗れるのも、時間を気にせず食事が

出来るのも、すぐそこにホテルがあるからだ。最高の午後だ。

 

 

 

 

今回写真を沢山載せられたのは良かったけれど、

お昼頃からレノボのマイタブレットが調子が悪い。

電源が入らない、いや入っているけど画面が暗い。

帰国したらblogもそうだが、今回のツアーは会社の

ホームページにもレポートを載せなくてはいけないので

写真を救出しなければいけない。

タブレットを叩きながら叩きながら少しの間出てくる

画面で写真をSDカードに落とすことができた。

その後はもう動かないレノボ、

今は家で昔スイスに置いてきて3ヶ月後に家に届いた

タブレットで書いている。