小田急バスにも、後のりの路線があった。 | AKI―エーケーアイ―

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先日5月24日の記事「武相運賃」で、小田急バスの路線が武相運賃の区間でも前乗りを貫いている、と申し上げました。

現在はその通りになりましたが、実はつい最近(今年5月末)まで、その小田急バスにも、色がそっくりな立川バスのように後乗りの路線がありました。

その路線は、【稲11】稲城駅~若葉台駅、【稲12】稲城駅~長峰の2路線です。この路線は、町田営業所が運行しています。

イメージ(立川バスの写真で代用)


これは、東急バスにも武相運賃の路線があるくらいの衝撃の事実です。

尚、この2路線は京王バスと共同運行しています。京王バスのほうには後乗りのバスもあるようです。回数券や定期券等をご利用の方は、注意が必要です。

うちのレインボーバスでも、駅行きのバスで後乗りと前乗りが混在しています。慣れればどうってことないかも知れませんが、慣れていないとまごついてしまうことでしょう。

尚、小田急バスのホームページによると、稲城駅は川崎市ではないのですが、川崎運賃のエリアに含まれているようです。上記の路線では、稲城駅~稲城市保健センターまでが川崎運賃となっています。

小田急バス:
http://www.odakyubus.co.jp/regular/tariff/

それにしても、小田急バスにも後乗りの路線があることに驚きました。