昨日までの丸亀からヒントをもらいました。

それによってどういう考えになったか?を簡単に言うと、2点。

①2連単に絞る

②気配予想をやめる

です。

これはかなり大袈裟に言ってますが、自分自身の脳にイメージとしてわかりやすく刻み込むために、あえてそう書きました。


①について。


僕は、例えば1-3、1-9-3という買い方をしてきました。手法としては悪くないと思います。

ただ、儲けるため(儲ける確率を上げるため)には、あまり良い方法ではないことに気付きました。


昨日の丸亀11Rのように外してしまったり、丁寧に買っているようでそうではなかったことを思い知りました。



②について。


これは僕にしかわからない感覚かもしれませんが、「気配の細かな把握」って、すごく体力がいるんですよね。(あるシリーズの)気配を正確に把握し、その差を自信を持って言えるレベルにするためには時間と労力がいる。


ある意味、これって人生と一緒で、費やした時間が必ずしも報われるわけではありません。それはもちろんわかっているし、また、僕の場合でいうとそこ(気配把握)が肝でもあったから、「それをやめたら終わってしまう」とも思っていました。


「気配把握」には「価値」があって、だから気配を知るための行為にも当然、確実に「価値」があるのがわかっているから、今まではそこをベースに頑張ってきたけれど、最近、その「価値」がものすごく小さいことに気付いてしまいました。


気分が乗っている時はたぶん、その苦労は苦労だと思わない。でも、歯車が崩れるとその苦労は苦痛になる。


不調の時、シンプルにそこから解放されたい思いがあるのも事実です。ただ、それよりも費用対効果が悪すぎることをここ数日で思い知った感じです。



別の言い回しで繰り返します。


気配把握は大事。それはわかっている。正確に把握すればするほど良い。それもわかっている。でも、正確に把握したからといって、それが活用できる場面に遭遇するかはわからないし、その正確度合いとか、費やした時間に見合う対価が得られるのならまだしも、(続けてきての実感だと)どうやらそうでもない。逆に気配を知っていることがアダとなるケースすらある。



買い方に関しても、微妙な差を根拠に相手軸として選んで手広く構えるというスタイルより、2連単時代の基本に立ち返り、1-3本線の1-2押さえだとか、1-4本線で裏目押さえみたいないスタイルのほうが本命勝負する上では本質的だという考え方になりました。



というわけで…


月の途中ではありますが、(今日は1日、お休みを頂き)明日から少しやり方を変えてみることにします。


とは言え、予想として劇的に変わるわけではありません。リプレイ確認をほどほどにして、2連単中心の買い方を意識する、というだけのことなので。


とにかく、そういうことですので、よろしくお願い致します。